まずしくなかったんだ!
ペンで白い紙に何か描いてみるとそこには色が出た。
すごくきれいで、自分でもこうして色を出すことができるんだ、とうれしくなった。
色を出せるなんてまるで魔法みたいで、特別な気分だ。
僕らには色を出すことができる。
それをきれいだなって思う。
たぶんこれがあれば、真っ黒の世界へ出向いた時に、白いページに色をぐるぐる出せば、
その心を変えることができるはず。
暗がりで、パチっとライトをつけるような感じ。
ペンだけでその人のもとへ行って、ほらきれいでしょとその人にやってみる。
その人の真っ白な心のページに色を出してみる。
もっと、少し、カラフルに!
いつだってそんな小さなアイディアが必要なんだ!!
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