2021年3月10日水曜日

大丈夫じゃないことがない、okの中を生きる

 やつのクビをとりにいくような鋭い目つきと集中力を持ってエモい夜の間を何倍にも広げてナイフで切り裂かれていくくうかんのなかで手探りのこのてはきっと音楽みたいにすてきなメロディを伴いきりひらいているからその音域を自由にとぶ飛行機のひこうきぐもは暗闇でもしっかりと演奏される。円走する。

こと音を出せばひねれば高音が出ると言うから高い音がなってずっとそこで飛んでいる。

"飛んでいる"って書いて思い出しているクラブの空間で"私の曲!"がかかってずっとジャンプして飛び跳ねていた子の事。そのジャンプが永遠に続いていてずっと泣いていた。嬉しくて。ずーっとそこにいた。永遠に覚えている。忘れない。

そういう思い出があるから負けない。ふたたびたましい。たましいなんて遅い言葉!遅い身体!早いイメージ!今日も夜中、歩いているとグングンと車が追い越していく。光はもっと早い。光の速い中に私たちはいて、いつもお互いを光の中で確認する。目を瞑っても聴こえるからそれでも大丈夫。大丈夫じゃないことがない。オールオーケー!本当に信号みたいに三色を点滅して世界中が生きているみたいに本当に夜、美しいものが見たいともう何万回も決意と祈りをしている。10分じゃない!! 

起きているときに夢を見るんだ。

2021年3月5日金曜日

そんな風に立っていれば良いんだね、

 たまたまアップルミュージックの中で出てきたcoccoで、小学生ぶりに聞いてみようと聞いてみたらすごい良くて、調べたら元々バレエダンサーであったこと、色々合点がいって急に接近した。

裸足で歌うこと、身体の地面に対しての乗り方と前を見つめる目や顔の向き方、体を流れる空気とか、そういうものを一気に感じた気になって、これだ、と思った。

singer songerもすごいね、くるりが用意した完璧な特急列車の窓から歌が聞こえてくるみたい。歌が最後に途切れた時にやっとくるりとわかる、みたいな。

自分の声がどんな風に世界に現れるか知ってるみたいだ。空気のようにいつも歌っていた、と言っていて今、自分が辿り着いてやろうと試みていることを沖縄の人は生活のなかで自然と生まれているのだろうか。すごいね。とても素敵だと思った。 素敵なものに出会ったら、今目の前にしている素敵だと自分が思えることをもっとやったりあとはこれから出会うことを想像してみたりしていると、少しいつも切羽詰まったものと違う空気が一瞬とかいっとき、もう少し長くと続く気がするね。

すごい、いけそう、きっと自分にも出来そう、よし、うん、