2017年2月23日木曜日

mi hara

たまたまつけたTVで中村獅童とMIHARA YASUHIROの対談をしていた。僕はファッションに疎く、ミハラさんを見るのも初めてでやっとこれがミハラさんかぁぅて感じだったんだけどその人となりに一気に引き込まれた少年のような面持ちだった。
中村獅童さんがお客さんの拍手を語る際に不覚にも泣いてしまいながら話していると、映されたミハラさんの顔からも涙が流れていた。思いがけない瞬間を見ることとなってしまった、そのやりとりに強いシンパシーを覚えた。誰かとカフェで話してる際にそんな泣きそうになることがある、そういう風に生きてる瞬間が重なるとそうなる。
びっくりするような不意打ちのTVのリアリティだった。
TVかどうかを飛び越えてミハラさんに出会ってしまった、もし僕がもう少し成功する機会が今後あるならミハラさんの靴か何か身につけたいと思った。
こないだ見た村上龍と坂本龍一と見城さんのトークとかも思い出して、今この若い時期に頑張ってる最中に出会ったそういう若い切磋琢磨し合える誰かに出会うこと。
それがもしまたあるなら生きていることをもう少し青春として肯定するちからがそこに湧いて出てきそうだなと思った。
自分を頑張らねば。

2017年2月20日月曜日

choreograph終わって、

choreograph横浜公演が終わりました。ダンコレのプログラムが終わり、TPAMも終わったのかな? 今回はギリギリで体調崩すアクシデントもあり、周りも巻き込んでしまう迷惑も含めて危うい状態で本番を迎えました。なんとか乗り越えた。
多田さんのもとメンバーが集められて、こんな組み合わせは世界で類を見ないという感じでした。群青さんとまさかこんな形で一緒になるとは思いもよりません、ブレイクダンスやってたことならなおさら。いつも始めたての僕は彼の出たDVDをたくさん見て、この人のブレないかっこよさ、b-boyだけど誰よりもダンスであるかっこよさに憧れていました。いったんは見る目も僕だって変わっている時期もあったのだけど、今回の現場で改めての偉大さをいつも目の当たりにしました、人としての大きさとか、そういうことでもう一回ブレイクダンスを(ここではブレイクダンスじゃないのに!)すごく変則的に出会い直す時間にもなったように思います。
たくさんの他のことについても書けそうだけど、明日が早いから、そのことだけを。書いた。

明日からメンバーであぁだこうだ話したり稽古出来ないの寂しいな、っていい年こいてこの想いなんやねん。
そう今週末から旅にも出るし、先週はバイト先の最後だった。なくなった職場のショッピングモール。追われるように今まで歩いていた道が消されていってる状態みたいです。
先が見えなくて、こわいな、大丈夫、

2017年2月10日金曜日

フェブラリーラブリー

ともかく明日で、明日というか今日で7年働いたバイト先の最終日だ。
こんなに長く働くなんて思わなかった。働き方、付き合い方も変化していった、当たり前だけど。
これが終わったら舞台で、それ終わったら旅の予定。チケットまだとってない。
四月には初めての人の結婚パーティーを今作り始めている、それぞれが新しくあってその分大変だけど自分を驚かせていきたい、今年は。
昨年はダンコレ終わってすぐ岸井さんの企画で、グループイノウ聴いてて、そしてあの子と歩いた浅草でまるでマグリットの絵の中にいるみたいに時空が歪んだ風景の中にスカイツリーがあって。生きてる心地がしなかった。
その3日後くらいにともかく外出した先で小島ケータニーラブが流れてて思わず店員さんにこれなんですか、って聞いて聴いたけど、あまりに彼の持ってくる空気感とあの子のイメージが重なってしまって、狂ってしまいそうだった。
その前後にブルーシートがありどうぶつえんのスタートがあったんだ。
頑張ったと思うw

2017年2月9日木曜日

グランブルー

またしてもこんな時間。2月。久しぶりに髪を染めた。10年振りに色を入れた。
俗っぽいことをある部分において避けて来たように思う。何か他を優先するあまり。
しかし今度はまた自分を少し驚かせようとも思って、いやでもやっぱり外に向けてそういうこともやってみようじゃないかって思った。
そうしていけば少しは突破口も見えるかもしれない。
今年は突破口を見出したい。コツコツしてきたことの一方で。
バランスだ。
どっちかに陥りがちに見える人をよく見かける。
それに自分だってハマっているとも言えそうだから、あわてて少し頭切り替えようと思うのだ。
あぁ、おやすみ。
昨年はgroup inouばかりこの時期聴いていたな。今もだけど。
グランブルー見てイタリアに行きたくもなってる、懐かしいなナポリとか。

2017年2月1日水曜日

インターンシップ

iPhoneが水没したのは昨日で、まだ復旧していない。初めての水没でテンパってドライヤーの熱をあてたら変な音が電源切ってるのになってたからもうダメかな、、
いずれにせよ、こういうのも一つの現在の自分の身体の延長みたいなとこにあると思うのは、これによってそんなに精神的にショックは受けてない方だとは思うけどやろうとしていた作業のスピードがその時点では下がるからだ。あれもこれも、そのiPhoneが使える体で予め考えてあったから、少しひるむわけ。面白い。
イレギュラー。
まだ三月の旅のチケットもとれてない。どこに行くべきか決まらない。これは若い子に夢を持ちなさい、って状況にある意味似ている。夢は言い過ぎかもしれないが、せめて目標を持てくらいのニュアンスに似ている、というのはそういう目標を持つっていうことは結構あらゆる想像力や情報や行動を伴いなんとかしてやっと立ち上がってくるものであるからだ。それと同じ感じにどこ行くかを今回決めるのが難しい。これからの人生において無数に宿題があるからだけに。

今年はまた昨年以上に人を巻き込んでの計画がいよいよ色々あって、ずっといつぱいいっぱいかもしれない。40歳まではいっぱいいっぱいでとりあえずいってみよう作戦が結構候補としてある。

インターンシップという映画を借りてDVDで観た。これがまたよくありそうな、よくある型でのハリウッド、、だけど泣いちゃうっていう、まぁこれに関しては少しだけど。
典型的なチームでそれぞれ見せていく流れと、キュートな女の子にかわいくアプローチし受けていく羨ましいあのパターン、といい景色の中にいる彼らの、まぁそういう構成で。
ずいぶんたくさんのそんなありきたりのアメリカ映画、軽やかなフィクション(だって現実のアメリカはトランプが当選するくらいシリアスで笑えない人がいるかもしんない、そんな中での)を見てきた。
アメリカの現実との差だってあるけど、何かそれでもこっち側でその映像の光を受けて、それでも僕は感動して変わって人生をなんとかしていきたいよ、と思うのだ。
もう一回、何度でもサビを聴いて、again!挑戦するのだ。まだまだ何も手にしていない!
人生が最高であると知りたい。