2012年5月29日火曜日

大きな劇場

大きな劇場に入った。 照明が照らす舞台、始まった舞台は明るく、劇場内は暗く、天井を見上げる。 自分がまるでクジラに呑み込まれて、お腹の中からお腹の裏側を見ているような感じがする。 赤くて、セクシーだった。 舞台を映す照明は、何よりも従順だと思った。 いきなり命を落とすことはあっても、それまでは光を照らし続ける。 うるさいことは言わず、全うし消える。 でも、綺麗に光ってて、かわいいと思った。 舞台で人が動いてる。 その裏では大きなスケールが動いてる。 最近、絵描いてて、気持ちが結構のってる。やっと離陸しつつある飛行機。 色んなことをするのには、離陸するには時間がかかって、でも少しづつ動き出すと楽しい。 自分がしたいことを考える。 まだ試せてもいないで、やめちゃうアイディアたち。 ほんとうはそれしかないのにな。 それしか自分を助けてくれはしないのにな、世の中に文句ばかり言ってしまう、 自分しか自分を楽しませちゃくれないのに

2012年5月26日土曜日

YOU & idea

眠れないけど、やっと出会えたアイディアとかがついにあって、こんな夜はいとおしい 愛おしいなんて言葉どこで覚えたんだろ? え、似合わない?とかあるかもね、 でも生きてんだから色んな言葉つかってくのもありにしよう。楽しまなくっちゃ。 アイディアって、I dearと分けてみると、なんかいとしさ増すね。 愛おしいも、いと、おいしいに分けちゃば、なんかさらにおいしくなっちゃうね。 やっと出会えたかも、君に。待ってたぜー。 君に、っていうと気持ち悪い印象もあるかもだけど、 なんか君なんだよな、私とあなた、なんだよな、YOU & Iなんだよな。 僕がこっちにいて、たまに君に会えるって感じなんだよな。 いつも一緒ならずっと素敵なんだけど。中々そうも行かない。 一瞬会えただけで、キラキラするんだよな。 この感じが、ほとんど僕にとってのうーん、芸術?なのかな。 めちゃくちゃ気持ちいいとか、信じれるとか、泣きそうになる、笑顔がこぼれるとかそういう感じ。 でも、明日は朝早いよ、辛いから早く寝よう。

2012年5月17日木曜日

黒い大きい風呂敷の下で寝る。

あぁ、和泉多摩川で一旦降りればよかった。帰り道、下北沢から町田への小田急線。ブルーの線が走る機体。 今日もまた高校の友達が来てくれた。メガネをかけた体格のいいあいつ、いつも静かに心の中でロックしている彼。あれ?今聞こえる虫の声、夏が近付いてくるみたいだ。 あの時は、本当に色々あった夏だったなぁ、またあんな時間を作りたいな、あんな時間になるとは思わなかったことが次々に起こって大変だったけど。 夜はすごいな、あたり全部を暗く覆ってまた時間が経つと朝になる、なんて大きな風呂敷なんだ。宇宙の正体は、大きな風呂敷とも言えるかもな。その下で、人間は疲れたり回復したり、想ったり考えたりしてる、る、る。 あぁ年をとっちまったぜ。 24歳って。 16歳とかだったのにな。 (高校生に会うことが、後輩に会うことが過去との再会みたいな気分だ、そういえば、だからなんて声かけていいのかわからない、けどなんか思っちゃいるんだ。もちろん好きなんだけど、なんにも言えない。) 全然、脚本通りに進んでない映画みたいだ。 映画作りへの興奮が冷めてしまって、何していたんだろうって時期もあって、お客さんは去ってしまったみたいだ。人の入らない映画館みたいに。 建て直さなきゃな、いい映画にして、色んなお客さんに観に来てもらえるように、もっと面白いはずの、素敵なはずの映画にしていこう。撮りにいこう。そんな感じ。 考える時間がこうしてあって、浸れるじかんがこうしてあって幸せだな。 あぁ年取るのってはかないな。 勘違いかもしれないけど、あやまりたくなるな、まだまだで申し訳ない。急がなきゃまた年とってしまうって。 大きな風呂敷に包まれて寝る。一緒の夜の下で寝る。孤独じゃない。太平洋あたりで、ヨットで1人で浮かんで寝る人も一緒に寝た気分で寝る。 明日は絵を観て、公演に挑む。 よろしく。

2012年5月15日火曜日

今夜バッテンx

地獄のビートが響いてくる! 夜中、音楽と絵の影響で、僕の頭の中にまるとばつをつけていく、増やしていく。 誰かに会ったりして、誰かに会わない瞬間のこと思ったりする。 近付いたり、離れたり。 ジムジャームッシュの映画を最近観たくなる。 アルトマンの、プレタポルテとバレエカンパニーを観たつい最近。 ゴンドリーの作品や世界観にとても感化される。 絵やバンドや、映画の中の光や、登場人物、一斉に襲いかかってくる今夜。 でもきっとそれはいい夢だと思う、現実に対抗するための。 黒対青、そうかぁ黒と青か。 村上春樹さんから学ぶのは、他の世界を用意することなんじゃないかって風に僕は受け取る。 そよ風ストーカー2 を久々に取り出して聞いてみる。相原の森の風があの時のまんまで、吹いてくる気がする、バンドの1人は結婚するんだ、僕の楽日と同じ日に。 風はさらっていくなぁーって感じだよ、気持ちいいくらいに。 誰が読むんだろうな、ブログ。 でも、ある人がふらっと来て、再会するかもしれないな。 わからないところを行き来しながら、時間の上を過ぎていきたいな。もうちょっと。 あと、一週間、アゴラ劇場で東京ELECTROCKSTAIRSは踊っています。一時間ちょっとを用意しています、その他の時間用意しています。見たことない世界に来てみてください。 あと、十和田で踊った日のことも思い出した。

2012年5月10日木曜日

『最後にあう、ブルー』

何度も告知していますが、今日から東京ELECTROCKSTAIRS新作ダンス公演『最後にあう、ブルー』始まります。 昨日より、劇場に音響、照明が入り一気に舞台の豪華さが出て来ました。音楽、照明も作品の一躍を担った総合的な舞台芸術になっております。 是非、東京でしか見れないkentaro!!さんにしか作れない世界でも稀なスタイルのcomtemporary danceを一度ご覧ください。 予約は直前まで受付たいと思っていますので、気軽にメッセージお待ちしています。 では、よい一日を! 東京ELECTROCKSTAIRS 『最後にあう、ブルー』 振付、演出、音楽KENTARO!! 5/10 20:00〜 5/11 20:00〜 5/12 15:00〜と20:00〜 5/13 15:00〜 5/14 20:00〜 5/15 20:00〜 5/16 15:00〜と20:00〜 5/17 20:00〜 5/18 20:00〜 5/19 15:00〜と20:00〜 5/20 15:00〜 開場は上記記載の30分前より行なっております。 前売券2800円 学割2500円 リピーター割1000円 当日3000円 場所、こまばアゴラ劇場 目黒区駒場1-11-13 京王線駒場東大前駅より徒歩5分 東急田園都市線池尻大橋駅より徒歩15分 HP http://www.tokyoelectrock.com/next.html