2012年10月21日日曜日

今日は練習をした。practice in the night.

今日は練習をした。 夜に踊るの好きだな。 空は真っ暗な宇宙が広がっていて、その下に自分がいて、踊っているんだ。 絵画とダンスが切り離せないや。 ダンスって僕の中で風景みたいなところがあって、踊ってる時に頭の中では風景をイメージしている、なんか風景の中で踊ったりしている感じ。 ダンスっていうか存在っていうのかな。その人が、その影がそこにいるってことが。 こないだと言ってもずいぶん前だけどに言われて嬉しかった言葉は、現代的だね、って踊ってたら言われたんだ。そりゃあ当たり前だよ、今生きてるんだからと言われたらそうだけど。 でも、僕は本当に現代を踊りたいな、初めてダンスをやろうと思った日、その時に思ったことだ。教室でなんでこいつら踊ってるんだろ、って。僕にはそれが一つの答えだな。 外国から入ってきたステップとか主流とかあるかもしれないけど、僕にはそれは方法でしかなくて、教室の角で楽しそうに踊ってるっていうのは本当に、恋、なんだよな。 今日は本当に空がふわーってしてて星がきれいで少し寒くていい感じだ。 12月に、僕がイベントというか世界を少し面白くするために考えてることをやります。やっと。自分の足で。待たせたな、世界!

2012年10月17日水曜日

バイトとバイトの間、

空の方を見上げると今にも雨が降ってきそうな色をしている。
僕はいつからか雨がずっと好きだ。
長靴を買いたいと思うようになってからもまだ長靴を買えていない。
今はバイトから次のバイトへの待ち時間で、その時間にいつもこうして絵を描いたり本を読んだり、他の言語を勉強したりする。
最近はでも言語の勉強を出来ていないな。モチベーションがどこかに逃げてしまったのかな。
その代わりに考えなきゃいけないアイデアがあるので、そういったことを考えたりもしている。
季節がこう寒くなっきて、自分の中で変化を感じる。考えとか意識とか身体がね、少し変わるんだよ、この時期に来ると。
動物だからかな?寒い時と暑い時は違うみたいだ。
寒い時は遠くのことを考えるなぁ。
遠く、って抽象的なんだけど、とにかく遠くに行きたい感じなんだよね、この体を殻として残して本当の(幻想)の自分をどこかに逃してあげたいみたいな。

30代の女性たちがお茶を飲みながらタバコをふかしながらおしゃべりをしている。
年上の人のあの魅力的な美しさ。
僕にはわけがわからないような何かがありそう。
そんな30代に僕もあと五年したらなるんだね。
皮膚が衰えておじさんっぽくなって、考えてることと見た目のギャップが広がるのかな。

表現に関して。
自分の表現をサイドAから眺めてみる。その場合、こういったことが言える。
「この現実をぶっ壊したいから、新しい世界を想像して、戦う。」んだと思う。
芸術はただ観客に取って楽しんでもらうためのものじゃなくて、世界とか時代とかを変えるためにあるんだと思う。
だからここまでやってきたのだ。
そうじゃなきゃこんなとこまで間違えて走って来てはいないだろう。

2012年10月14日日曜日

ある質感、

朝、バイト先に向かう。 肌寒くなってくる。 ずっと気になってる音楽について。 この質感はどうあらわしたらいいんだろう? この透明感。 つかまえたいイメージと離れていく直感と行動。 うーん。 時間をかけてそこへ辿り着きたいんだけど持っているものが違うのか、憧れ。

2012年10月7日日曜日

青山、

今日は久しぶりにTESの皆のダンスを見に行った。 六月以来に皆に会った。 自分のいない、皆のダンス。 楽しみに見に行った。 新鮮なメンツですげーダンスも面白くて渋谷というか青山で 通りかかりの人もダンスを見ていて、いい秋の夜だった。 なんか少し肌寒くてさみしい、でも秋の葉っぱのようなあったかみを含んだ色をした 秋の夜だった。みんながそこへあたたまりに集まったみたいに。 実際は少し肌寒いくらいだったんだけど。 すげぇーいいなーとか思いながら見てたけど、いかんいかん、自分頑張らなきゃって思ったな。 すごくなんなきゃまずいぜ、こらってね。お前そんな腰落として見てる場合か、ってね。 東京が今日は楽しくてそれは市民のおかげかなって。 変な言い回しだけど。僕らはここに住んでいるんだよな。 だからここを楽しませる市民になりたいな。 1人でもそんな人が増えてって、楽しい日々が始まるといい。

鮮明

今でも鮮明に思い出せる。 エレベーターホール前の椅子に僕ら男子が並んでいて、何か面白いことがないかと、集まって。 話をしている、朝一時間目の始まる前の時間。 何か楽しくてしょうがない走っている青春はないか、起きないか、と悶々としていた高校一二年の夏だった。 一年生の頃一緒に座ったことがあった1人は学校を去った。 いつ考えてもそれは信じられないことだった。 なぜ、彼が僕らから奪われなければならなかったのか、まったく納得が出来なかった。 それでも、また悶々とした夏がやってくるのだった。 そして、高校三年生の時にやっとその時間を打破出来たのだった。 生活は急速にドラマチックに走り出した。 もしあのまんま悶々としていたらどうなっていたかな。 でも、あの景色は今でもそれも青春の一つとして頭に焼き付いている。 あの時、僕たちも悪くなかった、いい味出してたんじゃないかな。 それぐらいに愛しい記憶だ。

2012年10月4日木曜日

撮影あり、

明日というか今日から山梨と長野で撮影。 8月のマムシュカから9月の大宴会、その後グレンさんとのshibaura houseでのワークショップから、映像系に出る出番がいくつか続いていて、12日のダンスバトルイベントの中のショーって続いていく。 だが、最近中々自分の世界を広げていく作業が出来ていない。 これこそなんとかしなきゃいけないので、なんとかしていかなきゃ。