2017年9月10日日曜日

9月。

単独公演終わって、この1週間。
すぐにイベントに呼ばれたり、何か聞きに行って思わず作家と話し込んだり、何か観に行って興奮して言葉が頭に溢れたり、予定を決めていかなきゃのプレッシャーの到来と絵を描き始める喜び、絵を描くことでそれ自体がこれからの地図でもあるわけでもあって。
で、段々と秋になっていこうとしてるのがわかるよ、空気さん。
1番好きなアルバムをふと聴き始めたんだ、イギリスのロックバンドの。
10年前に買った。映画とかバンドとか街とか、そういうのを浴びて、それになりたかったbut I am japanese,so I choose dance、ダンスを選んだ。自分なりのダンスが踊ることが出来れば、世界中に居場所を作れるような気がした。日本人として。強い個性として。強い個性がもしかしたら偏見を和らげたり、新しいコミュニケーションを生んだりすると信じていた、そして今も強く信じている。まだ試せていないんだ、あんまり。

そう、アルバム聴いてやっぱり焦ったんだ。まだそんなに試せていないことに。
青春とは何かをもっと知りたい。
まだ大丈夫かな?
ヒリヒリしているのは、だから、まだ、かけがえのない時間だ。

I ALL YOU WORLD PLAY、この作品がもし秋に作られていたならまた違ったと思う。冬に作られていたなら。とか既にそんなことを思い始めていたんだ。
やっぱり映画とかについてのこと、ロックとか、若者について、ロマンチストについて、考えている。

いわゆるダンスの系譜じゃなかったかもしれない。ダンスで満たされたい要素がもしかしたら入っていなかったと思われるかもしれない。
しかし、踊ることで映画に、スーパーに、近付きたいと考えて来ていた、ずっと。
もっと色々展開するのも考えている。
そのことが既に歯がゆい、がんばれ、自分。もっともっと、やりたい。

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