誰もいなくなった ら あるいてあるいて目的地までわたしは。 暗くなったライトが照らさなくなった世界を半目でみている。ことばよりも前に出たくて涙を浮かべるしかなくなる。わたしは海にいたいのと叫ぶ子供たちを道路で思い出している。
コロナが長く続いて誰にも会えない気がしてくる。子供たちが溢れてしまうのを見て一瞬で子供の時に引き戻されて一緒にほとんど泣きそうになってしまう。 隠れんぼのように、このまま誰にも会えない夜を続けたくなってしまう。ある意味で子供の頃に戻れないとするならある人たちとの隠れんぼはずっと続いているということか。
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