久しぶりに派遣バイトに入った。ここまでの道のりも遠かったけど通りたかった道を使ってそのことと帰り道のバイトを終えた感じが何か暗い感じで繋がっていて、その感じを欲していたのでその選択をして良かった。
派遣バイトは昨年のはじめに仕事がなく始めたことの1つ。結果的に10回くらいしか1年で入れていなかった。100回は最低でもやろうとか思ったけどわからない。
しかしこのバイトをすると自分が全くのゼロの無知の、誰も知らない人という感じがする。しかしたまに知り合いに遭遇したりもする。ちょっと恥ずかしい。本当だったら数年前だったらこんな恥ずかしい思いはあと何年かで卒業だと強く思っていたのに、やっぱりここ数年変だ。気持ちがなんか弱くなっている。
でも状況は少しよくなったような気がしていたけど、油断してたらこうなったわけだし、状況が少しよくなった気がしたことと気持ちがそれでも弱くなっているとしたら、気持ちが弱くなっていることはマイナスだと思う。
一体どこをほっつき回っているんだろう、って気持ちが強くなって、姿勢を押し出してほしい。それでまた夢でも出てきてくれよ、と自分に思うのだった。
でのバイトで良いのは、ふとした時に色んな人間を観察する瞬間だ。普段会わないような人がたくさんいる。友達がここ以外にいるということを考える。
よし、よく働こう。人生を棒に振ってもいいじゃないか。広く広義で制作をしよう。一回きりなんだ。無い物ねだりしても仕方ない。この身体とこの頭でやるしかないのだ。
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