2009年5月19日火曜日

ラッキーボーイ




今日は、大天気。晴天で、あついくらいの日を、大学内の道の上で感じました。 踊りの練習を多摩美でやりました。 身体を動かして、汗がたくさん出て、それはきっと気温のせいもあるけど、またぼくの体質のせいでもある。でも湿気が少なくてすぐにTシャツは渇いたのです。ラッキー。 さて、多摩美を訪れる前、橋本のサンマルクカフェで抹茶クロワッサンとキャラメルボールを食べました、うっかりだと思う、なぜならネーミンングと容姿が、うまいもので、ついやられてしまったのです。予定は冷たいコーヒーだけだったのに。サンマルクカフェは、お菓子が、得意の様子でしょうか。 とってもうれしい5時のおやつでした。ラッキー。 さて、その前、造形大学の絵画棟で、こないだ展示のプレゼンで知り合った方とトークトゥハー(トークトゥハーという有名な映画があります。ピナバウシュというドイツのとっても有名なダンサーが出ているので、チェックするように。な〜んてね。)していたんです、そんで今度キャッチボールでもしようという話になって、それはもってこいの話であるよ。だって、最近キャッチボールなんてしていなかったのだから、そんなコミュニケーションや身体もありかなって。むしろ推し薦めたいんだが。ただ一つ問題は、彼女が一定のレベル以上の捕球能力や送球能力があるかどうか、なんだ。もし、なかったそしたらキャッチボールは果たして!!な展開もあるかもしれない、ぼくの中。 そんでもって、ボールなんて持ってなかったのだけど、多摩美の体育倉庫にボールが転がっていたので、それを頂いてきたわけです、つまり泥棒になってしまうのか?! なんてね。ラッキー。 さてさて。 草間彌生さんの自伝『無限の網』もあと30pを残すのみ。 http://www.yayoi-kusama.jp/ 草間さんは、水玉模様でおなじみのアーティストである。 この本は、まりさんっていう方に教えてもらって読み始めた。 まりさんは、ニューヨークのムーンパレス (http://www.moonpalace-ny.com/index.html)という日本人向けドミトリーの開くパーティーで知り合った人で、写真などの制作をしている方だ。彼女がアーティストになるかとかそういうことはあんまり把握してないけど、昨年、写真新世紀で見たものが非常にセンスが良くて、現代アートで、なんか色んなものをうつしてるようで、僕はかなり良いなと思ったわけです。ヒト的にも非常にしっくりくる素敵な感じを持っていて。今後彼女の活動がどうなるかはわかりませんが、楽しみの一つでありましょう。 そう、そんで草間さんの本で草間さんのことを少しづつ追っています。 今の僕は、渇望してるような情報がいくつも載っている。 例えば、その欲望だとか野望だとか、その姿勢だとか、繰り返しだとか、覆って行くだとか、ニューヨークにどんな風に出て行っただとか、そんな情報です。 だから、かなりぐっときてます。 展示を今度、初めてやるのだけど、たぶんそれは楽しいだろうな。で、今後も続けたいだろうな。 展示にはオープニングパーティーがかかせなくて、初日に人々が集まって話したり、作品を見たり、お互い自己紹介をしたり、とにかくいっぺんのことが同時に活発に行われる。 作家にとっては、日々制作してきたもののお披露目会でもあって、開放感も多少ありつつ、人の反応も見つつなんだろうけど。 あ、一度だけ昨年EPSONのコンテストで賞をもらった時に自分出展側でパーティーに参加出来て、それは楽しかった。 なんだかそれは、小さい頃、家でレゴのおもちゃを買ってもらって、部屋にこもって作って完成して、ご飯よ〜と呼ばれ食卓へ向かい、完成したことを家族の報告する、景色にも似ているように見えて、僕はなんだか好きであり、ひっかかっていて、これからもそこを目指すんじゃないかと思ったりしてる。 なんだか、動画などで海外での展示を成功させてる、パーティーを映した動画とか羨ましくてむずむずするんだ。 オープニングパーティーなどで、これが僕の仕事だなぁなんて感じれたら良いな。それは目標だ。しー。

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