東京塩麹のライブで、渋谷のwwwで一曲踊ってきた。
この日は色んなバンドがそれぞれ良くて、それで客席でノッてる時に思った。いい言葉だと思ったから何回も自分の中でリフレインしている。
この今踊ってる自由は僕のものだ、演奏者は音を空気に放してしまったらそれはもうその人のものではない。これは受け取る人のもので、僕は今日はこれを放さないって瞬間がライティングを受けながらにあると思った。そして同時に、こんの時間をあと何回過ごせるのか、あるいはもっと違う角度の楽しさがあと何回あるのか、数えられるほどしかないんじゃないかとも思ったんだ強烈に。だから余計にそう思ったのかもしれない。音楽なんてそんないつでもあるのに、切実に思ってしまった、真面目過ぎるのか、それとも東京が忙し過ぎるからなのか。
イチローがいきなり浮かぶ。
イチローはアメリカでも真面目だった、突き抜けて。誰も追いつけない。
あの真面目さは日本が作ったものだろうか、わからない。
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