2022年10月16日日曜日

 でも言葉、自分であてる言葉をあてるよりも早く、あるいは複雑に色んな気持ちや考えや形がずっと変化してしまって捉えることが難しくて、ただただその動きを前に翻弄され、気持ちが乱れ揺さぶられ揺れ動き続けているだけの状態が続くということが人といるということでもあって、きっと。何も気にしなかったらどんなにいいだろう、いやそうだろうか、気にすることがあるということがどんなに人であるということであろうか、とも。

もちろん言葉が人を残すのでなく、態度が人を残す、いや、言葉は嘘も残すかもしれない、態度だって強い嘘を作っているかもしれない、それでも。

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