2023年6月11日日曜日

夜の坂を

 眠らないと夜がだらしなく広がる。

疲れたのにふとんを前にして真夜中にいて眠ることを率先し選ばない。先延ばしする。

明日はお通夜。想像もしなかった時間が目の前に横たわっている。 

今夜は小さなスペースでお酒を飲んで踊っていたり話をしていたりしていた。いちいちそういうことに意味とかを考えたり、それの着地点を探そうとしたりして全くもう。

ずっとこの夜が続くのは嫌だなぁ。時間が経てばだな。

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