2011年9月16日金曜日

vs.the world and my world

先日、WOMBでのライブイベントに参加したり、
GURDIAN GARDENでの1wallの中で紙芝居パフォーマンスをやらせていただいたり、
京都に夜行バスで行き、その着いた夜の夜行バスで帰ったりの怒濤の週間で、明日1wallの撤収をしたら、
もう土曜はNewKidsTheatre vol.3が控えている。

色んなライブ感が駆け巡る中で、良かったこと良くなかった事をとどめられたら、とどめて、今後に活かしていきたいと
思うこれらのイベント達でした。
どこに可能性を感じ、なにをもっと追求したいのか、もう自分なんてぜんぜんダメかもしれないとか、
ちゃんと目の前に現れる壁を壊し切ることなく、ちいさなジョブパンチいくつか浴びせて避けて前に進んでも、それで進んで来たから、今つけが回って来たのか。いや、もともとこんなものだったのか。

あっという間に本番だ、生きてるのか生きてないのか、ほんとに時が過ぎるのが早い、
たくさんのゴールを奪われて、自分は呆然とゴールを許すキーパーみたいかもしれない、、


でも、京都は良い場所だった。
京都を自転車でまりさんに案内してもらった、尊敬するアーティストでもあるしほんとうに魅力のいっぱいつまった人で花のような人、アメリカに留学してしまう前に会いに行った。
夜はニューヨークでドミトリーを開き、10月に京都にも新たにドミトリー、パンとサーカスを開くだいすけさんと連絡を取り、加茂川で飲んだ。同じ年の子と、年上の方との少人数だったけど、わくわくするような話が、刺激的だった。(僕は慌てて、もっと楽しい方向に戻ってこないといけないとも感じた)
ファイアーダンスを踊る一回り以上も年上の男の人や、そのへんにいたストリートミュージシャンとの絡み、ラッパーしんやさんとのセッション。何人かの周りの若い子を巻き込んでの、くだらない宴が最高だった。止まる救急車。はしゃぐ青学生。
夜行バスに向かって、utukusii女の子に連れ添ってもらってぎりぎりのタクシーに乗り込んだ。色んな要素が、僕を特別な気分にさせてくれた。また、京都に来よう。
で、NewKidsAirの元に戻るも、残りあと1日か、、、

今回はちょっと暗めではあって、多くのテキストやストイックな音楽、映像、ダンスによって構成されていて、元気!って感じではないのだけど、徳永雄紀くんが内面まで潜って搾り出していってる作品です。
彼の考え方、生き方がどーんと明確に出されていて、僕はすごく色んな人に見てもらいたい、正直パフォーマンスの方の完成度がどうなるかはわからないけど、僕は、彼の考え方なり行動なりを、近くで見ていて、すごいと思うし、誰よりも刺激的だと思う。(このへんにとどめよう)
まぁみんなと共有出来るとは思わないけど、そのへんのよりも全然面白いし、懸けてるんだと思う。
まだこの飛行機に僕はうまく乗れていないけど、いつかすごいことになる日を期待している。

クリエイターの条件、失望しないことか、
くっそーだめだめなところから再出発za!!
NewKidsTheatre vol.3『vs.the world』
Saturday, September 17 · 6:30pm - 8:30pm
AurA STUDIO
東京都中央区勝どき5-11-8 東六倉庫-1
当日1000円 オマケ付き。

0 件のコメント: