友達の結婚式で広島に来ている。初めての広島。
東京と同じようにして宮島を歩いた。なんとなく歩き始め、山の方へ行く。
緑の中に身を浸そうと奥へ入っていく、どこかで引き返すポイントを決めないと帰り道がわからなくなりそうだった。
だけど、歩みを進めてしまいたくてどんどん中へ。なんとか民家が立ち並ぶ場所へ出る。
この感じは久しぶりだ、自分と目の前を進んでいくことへの目的しかない。
一回りしてなんとか戻れるということだった。
途中、鹿の群れが片手に食べ切った後のプリッツの箱めがけて迫って来たときはかなり焦った。二十頭くらいいた。
結局空とわかって、途中で気持ちがおれてるようだったけど。
ずいぶんとこっちでぶらぶらとするが、東京のプレッシャーもついてきているし、それと感覚として何年か前と街を見る自分のまなざしさえ違ってると感じる。
このプレッシャーからは逃れることができないみたいだ。
今日は京都にいる。
帰って来た友達の話を色々聞く予定。
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