2016年3月29日火曜日

short song

最近、短歌の本をすすめられて読んでいる。
これまたすばらしいわけだ。なんていうか、その本は色んな短歌を編集し載せたものについて話していくので、まず色んな短歌があることに出会っていくんだけど、それらが単発的に載せられていて、前後はなくひょいと短歌がある分、そこだけ鮮やかになって想像するのは自分の出来るところから早速してしまうわけ。そのせいで、割と近しいことが想像されドキってしてしまうのだ。
瞬時に愛を歌ってたりすると、お話の中の話というよりもより身近な想像力が働いてしまう。
人ん家の食卓の灯りを覗いてるみたいになるんだ。
サザエさん家みたいな。
最近はめっぽうそういうのにことごとく弱い。


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