2019年3月13日水曜日

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もう今の僕には現実に対応する発表するものがないような、フラフラと町を漂う。
変な眼差しであたりを見回しながら足を前に出し歩いていくから、半分にんげんじゃないみたいに。半分にんげんじゃないみたいだ。

海外にいったらこんなエネルギーの放出の仕方するんだろうか?
このやり取り自体がなんか日本語的なんじゃないかなんて可能性がぼんやりと頭の端っこを漂って、問う、よ。

少し悲しいのは、3月のせいなのか。
昨日の打ち上げの際に確かにみんな口々に泣きたいなんてことを言っていた、夜の光の町並に向かって、人混みの少し上のあたりに向かって。

4月になればこの涙を後ろに追いやってやっぱり元気にアゲインみたいな顔して前のめり、するんだろうか。
恋に期待するんだろうか、故意に。
春、みたく、いわゆる。

知らないけど今はとにかく半分おばけだ。
白い。

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