2020年4月8日水曜日

映画の話とか

さっきまで見ていた映画はアメリカ映画で恋愛コメディもの。
ハリウッドがなんだかんだ好きなのはチャーミングなカップルを描きがちで、思わずなんどもそんなもの見せられたらうっとりしたり、自分だって、という気が起こるからそういう風に引っ張ってくれるのって中々良いっちゃいいなと思うんだ。
シネコンなどの映画館に行くとクソみたいな商業日本映画の予告編が流れて、でもその中にもやっぱり見ればチャーミングな2人が描かれているのだろうか、、と一瞬よぎったけど脚本のセンスとかは重要かもしれないからそれはなさそうだと、偏見のまま終わる。wいずれにせよ、クソみたいな日本映画達は今の政治や企業との癒着くらいこれから変わんないとずっとダサいままな人生送ってしまうぞ、って感じだけど。

って今日はファッキンワード連発だけど、別に怒ってるわけじゃない。
確かに映画館で予告編が流れるたびに絶望して国に失望しているわけだけど。
さっきまで良い映画を見ていたわけだから。
とか言いつつ、楽しかった時間も思い出されて感情が様々な味のいくつも重なったハンバーガーみたくなる。
そうだ、この恋愛映画を見て生まれるこの感情に名前をつけるなら"感情のハンバーガー現象"だ。

最近は日課で走っててなるべく毎日走ることが出来たら少しでも風邪ひかないことに近付けるかもというかもという信仰でもって8日間くらい続いてる。
イチローが毎日、練習などをしてもケガなど少ないとしたらケガが起きないような練習であり、パフォーマンスもあげるような練習がゆるく、時に集中してがっと詰めて行なわれ続けている故なんじゃないかと走り出した夜のランニング序盤に思ったところだ。

思い出ぽろぽろはいい映画だった。
昔の日本映画も最近観てて、大林監督のとか、相米さんとか見ていてやっぱり相米さんの映画がすごいのは人間や映ってる景色や時代や街を美しいと思える時間が多い。映り込んでしまったものの美しさ。大林監督のは時代を跨いで活動しているからソフトごとの比較は楽しいけど、演出が過剰なのか美しいか、と聞かれると残念ながらほとんどそう思えない。

0 件のコメント: