2011年11月23日水曜日

kreuzberg

海外の音楽を聴いて救われた。
ここじゃだめだとか思った。
この都会じゃわかってもらえないと。出会えないと。出会え切れないと。
じゃあ向こうで受け入れられるのだろうか。
思った世界は存在しているのか。
こんな身なりの自分だ、言語も通じない、、、
それでも行くしかなかった。
行って出会えたんだろうか。
通じない世界はもっと孤独で、ひとりぼっちになった。
でも気が付いたら誰かが横にいてくれた。
この感じだって瞬間も味わった。
帰りの飛行機、涙が出た。それがのぞんでいた世界だったのかどうかわからない。でも。
それがベルリンでした。

今もまだその音楽を聴いている。なんにも変わっちゃいないかもしれない。

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