あっと言う間に1日が過ぎていく。
毎日毎日イメージを映してはそれをつかもうとぎゅっと握ろうとしているのに、
すっと次の日がやってきての連続でそれが余計に早く感じられる。
街を歩いていた。
みんなのことを見てみる、あの人はどんなイメージを持っているの?あの人はどんなイメージを追っているの?あの人はどんなイメージに近付こうと手に入れようとしているんだろう?って。
イメージにも時代や環境によって、また地域ごとによって傾向がありそう。
自らで決めてるようで、もしかしたらそのイメージというのも流れついたものかもしれないよ、ってこんなこと言うと怒るかもしれないけど。
映画を観るように、人はイメージを繰り返し意識的に無意識的にしろ観ているんじゃないかと考えてみた。いや、イメージしてみた。
(生まれた時すでに映画館の椅子に座って一本の光の投影を観るというのが、人の一生に例えられるんじゃないか。大きな大きなシネマコンプレックスのように、いくつもの部屋があってひとり一つの部屋に椅子とスクリーンがあるようなイメージ。)
もしかしたらある意味ではずっと夢、映画、イメージを勝手にひとりで見ているだけなのかもしれない。
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