2015年がおわりますね。
今年は最後の方、やけに忘年会というか反省会を人とやりたいって気持ちが自分に出て来たのが新鮮だった。
たぶん、それは今年がやっと人と何か協働作業をしている感じをよく持ったからなんだと思う。
特に何か自分のことをわかってもらえたとかそういうのとは違う、なんか自分じゃない身体が動いてるのを見てそれに励まされたりしたっていうこと。
戦ってる様子がみえたり、何か力添えが見えたんだと思う。感謝しています。
今年はたくさんカルチャーに触れようとして、展示は160こ、映画は158本、イベントや公演は97こ、本は43冊、だいたい触れたかと思う。
このお環境だからこそ時間を作ることもできたと思います、これも感謝、来年はこうはいかないかもしれない、別のターンかもしれないし。とにかくやれることをと思い、この決断をした。来年ももうちょっとひきづるかも。
色んな人と作品を作ったりしていけたのはよかった。
ネパールチャリティーやひかりくん、橋下君、ibisくん、bonusを通してのクリエイション。 だけど作品は作らなくとも名前もないプロジェクトや何かを一緒に見に行ったりするのも活動のようで結構終わって見て大きいものがある。
n.n.n.で服部さんと佐藤君とのやりとり。一月のうるさいから始まって、bananaの赤レンガ倉庫。
1wallを通してのもう一つ作品の取り組みが進んだこと。
イベントならmusic todayや思い出野郎のsoul picnic、展示も石田尚志さんとかマグリットとかyuyokoyamaさんのとかトゥンブリーとかキュッぱの美術館、国立近美とか、六本木アートナイト!
wwwでのトーキングヘッズ爆音上映とか、捩子さんのurban folkとか岸井さんの茶屋建築、大宴会のbonobos、飴屋さんのブルーシート、。ままごとのわが星、、これはとても個人的にだね。
いい映画もいっぱい見た。はじまりのうたがベストかも。
本も佐々木中さん、ミランダジュライ、アトリエワン、とか面白かったんだよ。
でも全体的に今年は知らないとこの補強みたいな。来年もまだまだだけど、基礎体力をつけようとしてる、まだ深く探求じゃなくて。
なんと言っても篠田さんと出会って非劇というチーム制作に参加したのはとてもおおきいな。
2016はいよいよ個展があって、ちょっとそこでそこに至る過程で、何か見つけられればと思います。何かの芽のようなもの。
1月は渇いた空気に太陽の朝の光が眩しそうだと予感する。それでちょっと手でそのまぶしさを防ぐようにしたその表情の感じで。
よいお年を!走る、
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