プライドって原題のパレードへようこそって邦題の映画を観た。ゲイやレズビアンがサッチャー政権に対抗し炭坑夫たちへの募金を集め支援しようとするが、それはあまりに前人未踏だったため炭坑夫らは最初受け入れないのだが、、、といった内容の映画で、要するに戦っていく映画だ。描き方は確かに雑だし、いいとこばっかをうまく見せたようなとこもあるかもしれないが、泣いてしまった。 革命というのは、何かと戦う個人と、その個人が戦いの過程で敵を味方にしていく様は、何回も僕の中の小さくなりかけた灯火に再び火をつける。僕は本当は革命という風景の中にいたいのかもしれない。運動の中心となったマークは26歳でAIDSでこの世を去ってる。僕はその先人たちの築いた道の上に立っているわけで、そういうこともまた胸を熱くさせてるよ。ごめんね、全然うまくやれていないじゃないか、ってね。
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