2016年2月16日火曜日

傑作

今日はSTスポットで手塚夏子さんの作品を観た。間違いなく劇場で観れるあたたかな傑作に出会った感じがした。照明の光や木の板やペンや描けるスクリーンに彼女自身。音楽のチョイスに。あとは体や頭や言葉や再生される音声、そして宇宙。すばらしかった。 観てる途中にこれは傑作を観てるという感じがあった。ソロダンスで時に出逢う。 しかし、なんと一方で信じられない自分に出会ってしまった。見ていても自分の活動や未来について周りの環境のことも含めてもちろん考えていて、傑作を観てもやっぱり救われない自分と今後が待っていることがわかってきつかった。今年は泣くことが多くなりそうだってどこかのタイミングで思ったのだった。この今の自分のレベルじゃ器が小さ過ぎてこぼれるどころじゃすまないかもしんないって思った。

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