ふと天体観測と調べバンプオブチキンのそれのストロークを掻き鳴らしてみる。懐かしく蘇るのは中学生の頃、確かラジオでこの曲が流れてそれをカセットに録音して聞いていたのだった。確かに寒い時期でブレザーにマフラーをして、また新しく出会う冬の寒さだったと思う。小学生ではもうないぞ、と。カップルとかが手を繋ぐようなこととかをもうやっぱり想像するような、そんな冬を感じる頃になっていたんだった。
とかそういう懐かしさを思い出した。
今じゃまるでクーラーのように十分にサービスの行き届いた音楽スタジオから聞こえてくるバンプって感じだけど、あの曲であのラジオから新しい風がやってくるような切実さ内包していたんだよな、そして僕自身もあの若き日に内包していた切実さと冬の寒さがマッチしていんだよな、って考えると生きることが愛おしいと思うかもしんない。
誰もその瞬間を見つめることは出来ないかもしんないんだけど。見ることは出来ないのかもしんないのだけど、そんな時間を生きていたかもしんない、またはそれらいくつかの要素が交わる、交わった瞬間に記憶を飛ばし再生する、とさぁ。やってくる。
とかさっき考えちゃったんだ。
だから空気を切るって素晴らしい。
いつも世界より早くいけよって。
最近は思いの外、はじめてやるようなことが実は積み重なっているのかもしんない、でも突拍子もなくというより、できるでしょ?っていうレベルでの。それが中々今、クリア出来ないでいるのだけど、がんばりどころなのでしょうそういうのに関する。これとかが年末くらいまで続きそうかもしんない、パリの斜塔みたいな姿勢での。
もう一回、天体観測に戻って、やっぱこう何かをしょって駆け付ける少年性好きだな。
何かを持ち寄って壮大な何かへの準備を始める道具を持って駆け付けること。今でも駆け付けたいと思ってる、だから荷物重くなっちゃうのかな。
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