2018年4月3日火曜日

久しぶりに日記を書く。この間にも演劇の公演に出たらあれしたりこれしたりしていたんだよね。
30歳になったので、なんかもう少ししっかりしたことを書いた方がいいような気もするんだよね、何かに寄りかかったような文章に何か大丈夫かなという不安がやってくるみたいなさ。
先日、谷川俊太郎展行って、段々と展示を見るに連れそこにある言葉、詩を読んでいくんだよね、最初は文字より他の情報どうしても展示では追ってしまうから。でも割合として当然ながら多いその会場で段々と時間が経つにつれ言葉を読むようになって、地面に段々と着陸していくようにして詩を体験していくと、ほら昔読んでその詩があって、段々とエモい気持ちにもなっていく。時空を超える瞬間がやがて来る。

また谷川俊太郎さんはいつも散文であり続けた、圧倒的散文、散りに散って散りまくってそしたらそれでの芯のあり方ってどういう風に出来たんだろう?それでもあり続けたというのは、逃げ切った身体みたいな感じして、ただただその偉業を前に立ち尽くすしか出来ない。

最近、言葉を説明とかにばかり使い過ぎだけど、もっと人を宇宙に飛ばせるような言葉や詩を生むべきでもある。

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