現地にいる人と話す。前回の奈良ではもう少し上の世代の人たちと。今回は同じような立場アーティストの人たちと。
雨が降っているためか内省的というか静かに自分を見つめるようなひと時、到来の予感の中にいる。
先週の奈良について訂正するならば夜行バスで京都に着いて、東本願時に立ち寄ったので少し京都の記憶も入れ子構造になっている。
言葉で区切ったに過ぎないが、微妙な認識の記憶さえ引き継ぎするようにずれている。
金沢の家賃は2階建てで4万円、大阪の家賃は3万円、というのを聞いていて覚えている。
どこに住むべきなのか、どのようにして時間を過ごすべきなのか。
7月の後半に余った時間はきっと海外に行くのにあてるべきだろうが、どこを目指すべきかわかっていない、調べていない。しかしそのような状態から無理矢理にでも絞り出すようなことも時に必要だったじゃないかという教訓の経験もある。
誰にもどこにも向けられてない言葉を持つ必要がある。
色々考えなきゃならない。
0 件のコメント:
コメントを投稿