2024年5月4日土曜日

いい日にす

 気付くと部屋がすごいことになっている。全然公園にも行けていない。積み重なっていかない。前はどんな風に生きていたんだっけ、と慌てて置いてけぼりにしていた反省を取り繕うとする。またずーんとする時間がやってくる。

自分が楽しくないとどこに楽しいと思ってる人なんているんだろうか、という思いがやってくる。 健康に作り続けれる環境をいかに用意出来るかということが重要なんだろう、とわかってくる。

映画、異人たちを観た。かつて大林監督の偉人たちとの夏を見た時とは違うものになっていたが、これは勝手な想像だけど死んだ人と生きる、会えるという感覚ってやはり日本は慣れているところがあるのでは。だから映画を見て一緒にご飯を食べるシーンは衝撃的でありながらどこかすでに知っていることのようにも思えないだろうか。

もう今年が4ヶ月進んだのに、ずっと何もわからないままだと半分の自分が思っていて。でも正気になってたまに思うのはそれでも習慣づいた身体がなんとか思考は追いついてなくても身体を前に進めているおかげでの部分は大きいのでは?自分を評したり、あるいは反省したりするバランスは難しい。

明日はいい日にするぞ、と実家のトイレでペンで書いてあった。泣ける。

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