2016年9月2日金曜日

抽象的な段階

今週が終わるとちょっと切り抜けた感がある。あとちょいがんばりどころ。とこ言ってみたものの、なんというかそんな週間とか何ヶ月とかの単位でがんばるとかなんかスケール小さいよな、とも思うよな。だけど日本ではそんなタフじゃなさそうな感じを与えるニュアンスの中でも脱落していく人はあとをたたないわけだから、これはここ日本独自の単位であって、同じ言葉で翻訳したとしても海外でのそれとは違う意味を含んでいるだろう。
とかめんどくさいうまくいえがたいところから出発してしまった。

いずれにせよ、個展は今週いっぱいでおわり、3日のキラリふじみの発表会でパフォーマンスを作る作業もひと段落する、、うーん、いやぁ、するのか?すぐ始まるけど。
気持ち的に何日かは楽になる、かな。
お疲れ様でした、夏。ビーチサンダルもかき氷も海も忘れてしまった。
けど僕にはあの木場の公園をセミが散々になく景色が与えられたし、初夏に作った中々気に入った詩もある、夏は実はどこから齧ったってかじりようによっちゃあ美味しいのかもしんない。
何よりちょっと前進があったとすれば、僕が見たい光景というのが必ずしもみんなや誰かとの共有は出来ないかもしれないということと、それに対してそれはそれで受け止めることも大事だということを知ったことかな。これからそれを浸透させてくのかな、それで少しは成長するのかも、と。あ、違う違う、そんなこと前から知ってて、つまり学んだのは例えば何かを強く共有しなくとも、ということ。

今を大事に生きたいと思っている、この抽象的な段階を。
わからないなりに。

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