2018年7月6日金曜日

ナイトメア

めっちゃ雨が降る瞬間があって窓を少しだけ開けての網戸から聞こえる音で想像する。近くの川のことも想像する。雨少しだったから今夜は走った。猫には出会わなかった。
たまに強く風が吹く音が良いんだよね、なんかがふわっとするんだろうなって思える強さを音からわかるからさ。

have a nice dayのあさみさんは村上裕さんから話を聞いて知ったんだけど、村上さんがラップするようになったのは彼、あさみかんがラップしてみた村上さんを褒めたからって言うのを聞いたよ。大森靖子さんと一緒に歌うファンタスティックドラッグは久しぶりにいいなって思う、同世代の"うた"だったかもしんないね。強く立っている感じがした。ステージに対して。二足でしっかり立っていることがわかるような曲。
この曲を聴いていると踊れる気がするんだよね、かっこよく。しっかり。堂々と。
そんな時、僕は強くやれる気がして、正面に立ってしっかりと見せれると思うんだよね、そういうことを聴いていて思うんだよ。
そういうことがあるから、やっぱりやってみた時に出来たって感触があるとそんなに驚きはしない、だってその時より前になんかそんな予感はあるからなんで。

僕はそういう風な気分になるのも悪くないと思う。実際に優先されるべきはやっぱり世界を少しづつ変えていけるならそれが一番最高と思うけど。だけど戯曲を読んで演じるみたいに、色んなアイテムは戯曲みたいにそれぞれの人生に左右するんだよ、生きていくことはその手にしたテキストたちをいくらかなぞったりしているんだと思う。
すこい、そういう風にして生きている。

2018年7月2日月曜日

眠りたい気配

最近また、夜走っていると猫に遭遇してしまって、遊んでしまった。その時に結構色々遊んだから相手が手加減しつつも切り傷がいくつか手に出来たけど、相手が明らかに手加減しながら戯れてるのが顔でわかるから可愛くてしょうがなかった。それでももう2週間くらい前の話になるか。夜走ってて遊び相手が見つかってしかもかなり大人の友達とはしないような猫ならではのコミュニケーションの仕方でこちらは遊ぶんだから、もし相手が1〜3歳くらいでランニング中に遭遇して遊ぶなんてことはまずないだろうから猫ならではの時間だ。そしてその時に猫と遊んでると途中でたぬきみたいのがやってきておっと、これはまさかの3人じゃないかと思ったけど案の定現れてすぐ走り去ってしまった。夢の共演ならず。

世界の中心で愛を叫ぶ、の映画の記憶を使うっていうのがあってその中でオレンジの蛍光灯の下でベットでラジオを聴くシーンの色味が、こうしてブログに文書を書くこととなんか今リンクするようにして、そんな気持ちがやってきたから今書いている。
SNSに書くことと違ってブログに書くことはなんだか人が見えないから、海に向かって手紙を書くみたいで、忘れられてしまうかもしれない、いやボトルを沈めるみたいな感じもあるのかもな。この今のやり方、スペースというのは。

眠気が襲ってきたから寝よう、

2018年6月26日火曜日

本屋さん

プロフェッショナルの録画を観た。書店員岩田さん。先日、他のTVでも冤罪を積極的に扱い無罪をなんとか勝ち取っていった弁護士のドキュメントもやっていて、僕は書店員でも弁護士でもないけど、そうして近くそれを感じることが出来て、TVの起こしたこれは仕事でもあることを思うと使い方次第だ、と今はなっている。

書店員、岩田さんは1万円選書というキャンペーンをやっていて、1万円で応募したその人に会う本を選んでもらうキャンペーンだそう。それで3000人も待ち客が出るそうです。
すごい仕事だと思った。乃木坂46かなにかの女の子が出てきて、その子も岩田さんに選書をしてもらった。その選書にあたって応募者は岩田さんからのアンケート、カルテに答える必要がありそれもヒントにし岩田さんが選書するが、そのカルテ自体が解答者にとって少し自分と向き合う時間になったりして、そしたらその女の子が書いてる途中に泣き出してしまった。なんというかそれがわかって僕も泣いてしまった。この番組を見ながら何回か泣いてしまった。普段見えない何かが可視化されるようでした。何かというより、それは人の悲しさとか苦しさみたいなことかもしんない。普段、僕は知らない人たちに対して提案ばかり考えてしまいがちだ。
自分の話にズレたけど、その女の子は人前に立って話すことが仕事上増えたけどうまく話せないし自分が前よりつまらない人になっていったように思う、なんてことを言ってたけど、きっとそうじゃないと思う。人前に立って話すことは難しいし、間違って思ってもないことをたくさん喋って取り返しがつかないくらい自分に嘘を重ねることだってありうるし、彼女が話せないことはもしかしたら彼女自身を守るすべかもしれないなんてことを思いながら見ていた、、そしたら岩田さんがいい本を紹介してくれてそれを彼女は読んで少し解放に向かっているそう。

いつも僕は電車の中で自己啓発本なんかを読んだり退屈そうな本を読んでいる人達に対して皮肉みたいなジョークを浴びせてしまう。岩田さんに本を選書してください、と訪ねにくる人は普段自分の読書を面白がっていないことの方がむしろ多いんじゃないだろうかと考えるとそんなにも多くの人が読む本にさえ出会う事が難しいという状況があって、その事実を考えると少し打ちのめされる。

帰り道にいい言葉を思いついた。
かなしいけど、かなしさに追いつかれちゃいけない。
かなしさにつかまらずにその存在を感じながらも出来ればつかまらずにずっと走れたらいいかもしれない。少し走ってる最中に出てくる我慢の涙もあるかもしれないくらいのレベルで、と思った。

2018年6月8日金曜日

猫登場

一年ほど前から保坂和志さんの本の影響やら、年齢の影響やらなのか猫が段々と気になり始めていて、もう少し向き合ってみようという気分でずっと来ていて、先ほどランニングをしていると猫に遭遇。川沿いだから時間も12時を過ぎた頃だから人の通りもほとんどなく、そしてこの猫がどうやら絡んでったら遊んでくれる気配で、いつもならランニング優先だけど今夜は猫と時間をつぶしてみる。するとこいつが可愛くて、猫とこんな風に遊ぶのも初めてだから試行錯誤してるうちに段々距離感つかめてきて色々とじゃれあっていた。猫が自分で身体をくしくしとかきはじめたので川沿いから空を見上げると小さな星、東京の空サイズ。下に視線を落とすとまだいる猫。もうひと遊びして、そして置いていくようにして走り帰った。
また会ったら遊びたいなぁ。

2018年5月25日金曜日

夜を迷子になっても泳いでいる、いるか

今夜は頭の中をフィッシュマンズが泳いでいる。
最近、文章や詩みたいなことが頭の中から離れちゃって中々書き綴れない。
僕にとっていい状態とは絵の進行と共に文章が書けていってしまう状態なんだけど、今は筆先で起こる言葉とかの意味じゃない先端部分の持つ抽象が先を進め集中してあるということなのか、と思い過ごそうと思ってたけど、こないだ横浜の奥の方を目的もなく足を伸ばしてみたら少し迷いそうになって怖くなって、そして目的のルートから外れた道、そしてその道に付随する時間を手にしたのは久しぶりでした。怖くなったのは、こんなにも知らない世界にまだ出会っていけることがわかって怖くなったのだ。わかった気で、これくらいでしょうという前提で立っていた最近の僕がそこに露出されて、反省すると同時にそこに来て言葉が自分の中に出現していくのがわかった。その関係性がどうやらあるのかもしれない。
フィッシュマンズかぁ、久しぶりにそうして書いてみると孤高を改めて感じる。
孤高であることは非常にロマンチックで大事なことだね。忘れちゃいそうにならないでね、

2018年5月16日水曜日

CAR

Mr.ChildrenがApple Music配信となり、CDは持ってるけどデータとして持ってないために中々聴くのが億劫になっていて聴いてないまま随分時が経ったアルバムの曲などを聴いてみる。
車の中でキスをしよう、この曲はポップサウルスというライブDVDで中学生の時に家にDVDが導入された時に初めて観たDVD画面の美しさとフラットさ、そして音も違うというその時の感覚が強く残って覚えている曲。
しかしこうして聴いてみると、本当にこの時点では全然どこの誰でも歌っていそうな、しかも良くも悪くもいいなって思いやすい線をいったような曲として今回聴いてしまった。
若いバンドマンが作ってしまいそうな楽曲。
いかにしてミスチルは違う曲を獲得していくことになったのたろう、、

2018年5月6日日曜日

SZok!

静岡に来ています、で、she is ok!とかScene is overとか歌ってます、いや、大体踊っています。
今夜はマハバーラタを観劇。
野外の中に組まれた円形劇場の中から見上げる形での観劇。
木の葉や、どこまでも伸びていく夜の空や、照明、美しい役者の方たち、その場で演奏される音楽。
本当に美しい姿で演じる女優さんの所作と外の景色との一緒が本当にロマンチックな距離を生んでいて、外で人がこうして何か物語を改めて見せることで自分の過去や人の人生について思いをめぐらしてしまったし、昔、すごく好きだった人のことを思い出していた。
木の葉とか野外の空とか夜とかの中にいると、昔の人の生活とかのことまでもイメージを巡らしてしまって生きていることが尊くて、それでそういったそういえばとてつもなく好きだった人がそういったことたちの距離をもっと遠くに置いてくれていたことを思い出した。ロダンの接吻を横浜美術館で見て、それは不倫での恋だったとあるけど、とにかくそんな風に距離を引き延ばしてくれる、どこまでもどこまでも美しいと思わせてくれるものが世界にもしあるのなら、そのことは誰にも止められないし、やっぱりそのことがあなたにとっての果てしないものであるのかもしれない、って今夜は思うのであった。