2009年4月30日木曜日

六本木へは、渋谷から歩いて行く

家を出た時間14:50、少なめの洗濯物を外にほして出ていくことに成功。
友達引っ掛からず、ボクひとり都心へ向かった。

本日休日は、見に行く、アートとか、都心とかを。ということで行って来た。



青山SPIRAL
http://www.spiral.co.jp/
国立新美術館
http://www.nact.jp/
森美術館
http://www.mori.art.museum/jp/index.html
をまわった。(ちなみに国立新と森は、アートトライアングル関係にあるらしく、半券で少し割引されるらしいぞ、後で気付いた〜)

まぁマイブレインストームについては、今日は書かずにおきます。
少し言うならば、美術作品は見れたけども、という感じではあるけど、好きな感じでは全然なくて、ちょっと怒っちゃうような感情があったりして、でも、まぁそういうのも必要なんだろうな、文脈とか世界とか歴史とかの中で、とかそんな風に回避していましたとさ。

今年は、アートをなるたけ勉強しつつ、他のことも勉強しようと思う。
アートアートってのはボクには違うことだからな、ジャンルを横断せよ!みたいなね。ってか、早くそういうのが増えてかないといつまでたってもこのままだろうよ。村上隆とか、やっぱり大きいと思う。昨夜、彼のkaikaikikiギャラリーのwebで、採用情報を見つけたんだけど、
http://www.kaikaikiki.co.jp/recruit/
うわ!たぶん、おれ無理だと思う。明らかに厳しそう。

そしてオバマ氏の本でも読みたい今日この頃。
お風呂で考えた、選挙について。
アメリカの選挙の映像のイメージって結構、頭の中で張り付いて、なんかボクはアカデミー賞の発表なんかも好きなんだけど、あれいいなぁって思ってるんだよ。どうも日本の選挙の映像とか、ジェネレーションギャップを感じていてさ、どうやっても日本の選挙で当選して喜んでる彼らの空気ってものに違和感みたいなのが感覚的にある気がする。
まぁそのへんはまだまだ全然曖昧なので、そんな感じで〜


今日、その3つの美術館などに行った後、
少し気になっていた、
AtoZcafe
http://atozcafe.exblog.jp/
(青山SPIRALの近く。アーティスト奈良美智の絵などが少しある。僕もいつか、自分の使える力で、そういうカフェを、作りたいなぁ。というイメージがある。)で、ご飯を食べて都心を後にした。


帰り、駅のホームで中学の友人おがちゃんに会った、よくすれ違いざまに挨拶はするのだけど、本日グッドタイミングなわけで話すことができたのだ。このことは実は些細に嬉しい気持ちである。彼はむちゃいい奴なんだ。
今、彼は板前で4年目に入るみたいだ。料理を作れるなんて、ちょっとかっこいいと思うぜ。
中学の頃と僕の印象が違うみたいで、あの頃はやはり元気過ぎたということです。「あのまま大人になれたら強かったのに」と僕は言ったら、彼大笑いしたので、よかったなぁ。この先、僕が仕事を持ってもらった給料で、おがちゃんの作った料理を友達と食べに行けたらいいなぁ、と言う前に彼は降りて行った。
うむ、そうなったらなぁ。

それと、本日、また今後、どこかに展示やらダンスやらを観に行ったりする中で、自分は近い将来、どこで?どんなことを?したいのか、みたいなのをイメージしていく作業もやっていくつもりであります。
場所! っていうのが結構ポイントなんじゃないだろうか。ボクだけに限らず。
ただ飾っただけの展示なのか? 個人の体験になりうる、ちゃんとした体験強度を持った展覧会だったのか?とか。

2009年4月28日火曜日

最近。ここからの報告ですよ

先日のflatplatにて、作ったダンス作品によって、(実際にかたちにすることを経験して)また新しく、空間で何をするか、について想像がもっと出来るようになり、やりたいことが出て来た。 そんな自分の頭に、面白さを感じ、未来を考え、なんだか楽しいです。
ダンスって言うか、 場所についての可能性が見えてきてる。

今、いくつか近々サークルでの発表機会などがあって、ダンス作品(と言っておこう。)を少しづつ取り組み始めている。出来るかな?試したいことあります。

本日は多摩美で練習を行った。気持ち良く、ジャンプしたりぶらぶら星人出来ました。昨日の夜、久しぶりに最近のブレイクダンスの映像を見たんだけど、また人間に出来ることが増えとる!なんてことを思いました。


最近、結構、マイブレインが動いていて、きもちよく考えれています。
いくつか、言葉など思いついて、それをメモしたり。
本の中に良い言葉を発見したりしてます。

今日は、『アイディアの生まれる人脈』ってとくながくんオすすめの本を購入しましたでござる。古田靖さん。
http://tekigi.hiho.jp/blog/archives/2009/04/post_1676.html

そして、大学では小山登美夫さんの、『その絵、いくら?現代アートの相場がわかる』をラッキーに借りました。たまりません。
並行して、小澤征爾さんの『ボクの音楽武者修行』も読んでいて、これがまた面白い。というか彼が可愛くてとても楽しく読ませて頂いております。



この前の土曜、清澄白河行ってきました。MOT東京都現代美術館とkoyamatomioギャラリーたちと、oota fine arts ギャラリー行ってきました。
MOTでは池田亮司さんの個展が
http://www.mot-art-museum.jp/
ギャラリーでは写真家hiromixの展示が見れました。
http://www.hiromiyoshii.com/

雨でしたが、ボク雨好きなんです。清澄白河って古い建物などもあって、歩いていて、感じれる感じがありました。おかげさまか、靴下までびしょびしょでしたけども。
MOTの池田さんの展示はvery goodでした。
展示を、体験として経験出来たと思います。おかげさまかはまったくわからないのだけど、朝起きるぎりぎりにすごくピュアな夢を見ました。とにかく今は、ピュアなんて言葉を言ってごまかしておきます。笑

良い作品を持っていても、展覧会としてつまらないと、、残念としかなりませんね。
MOTの常設展では、奈良美智さんの絵を見れて、うほほで、大竹伸朗さんの作品群を見て、興奮して笑っちゃいました。

最近のマイブームは、奈良美智さんの作品とかと踊る康本雅子さんであります。
(ダンサーの川口ゆいさんも好きだ。あぁビックリ!コンテンポラリーダンスって良いなぁなんてね。)

日曜は、子供にさわった。プニプニ、で泣く、生後6ヶ月。力みたいなのたぶんゲット。
夜、だいすけさん、小田さんと話す。お好み焼き喰らう。
、、、
うむうむ。
そうですね、がんばるぜ、待ってろ!みんな、あるいは誰かさん、誰でもないかもしれなーい、とにかく待ってろ!って言いたい気分。向かってますな気分。

とくながくんにも言われた、だいすけさんにも言われた。
誰振りかまわず、どう?どう?聞いてまわるクセ。あっははー、言われたー!と思ったよ、どんぴしゃやーん。
まだまだ未完成ですが、ボク、面白くなってくんで、やってくんで、どうぞよろしくお願いします、周りから世界まで。







好きだー!(景気づけに。)

2009年4月3日金曜日

流星群 スースー

今日はあたたかい日で、ここ東京に戻って3日間の寒さとは違いますね。
ただいま、鬼束ちひろのベストアルバムを聞いています。
実は、鬼束ちひろの曲で踊りたいなんて思っている僕です。
そして、鬼束さんの曲の売れせんっぽい曲、いくつかあるじゃないすか?あのへんが好きです。
他も含め、生ライブとかあるなら行ってもいいなぁと思ってるくらいです。
ほとんど、僕は音楽のライブに行った事がないんです。


今は、大学も履修選択期間で、10日あたりまで確か授業とかはないんです。

4月17〜19日、中野で初めて、ソロで踊ります。
自信ありません。
見に来てくれる方いたら連絡ください。
僕以外の出演者はおそらく素敵なダンサーさんです。
周りはコンテンポラリーダンサーなどで、彼らに会えるのが楽しみです。
ぼくロック、見せないとですね。

よく、『考え抜く。』ってことがクリエイター、アーティストの姿勢で出てきます。たとえば村上龍とか、とっくんもケンタローさんのことを彼は考え抜いてるって言ってたけども。
その感覚が僕はよくわかりません。
スタイルの問題?
根本的に違って、つまりそれはオンオフの問題?
おれはつまり常にオフでありたい、とかそういうこと?でも芸術家ならば、オンになれないといけない、とかそういうこと?
まぁいいや。宙ブラリン。

そうそう、ヨーロッパ中の美術館をまわって、たくさんの西洋画や宗教画を見たわけだけども、いくつも見て行くと、それなりにそれぞれ感じるようになって、段々面白くなっていったということ。
僕は、色んな自分の作品を今後制作するにあたって、その中にゲーム的要素や物語を付け足そうと思っていて、それは小さい頃、たくさんのゲームにお世話になって、僕の頭の中にそれらが詰まっていて、たぶんそれは面白いし信用出来る発端だなぁと。
で、RPGのゲームはよく、西洋の歴史から色んなものをとってきている。
それもあって、自分の中では結構色々それらの絵画から頂いた。
機会があればまた観に行きたい。
(あ、美術館の中にイスが至る所に設置されて、人がそこに座り、落ち着いたり、目の前の絵画を眺めながら自分も書いたり出来ればええのになぁ。と思ったんだ。実際にルーブルには、丁度いいとこにあった。)
そして、絵を書こうと思っています。だって普通に楽しい。ある程度面白い絵をかけるはずだ。マイペースに続けていきながら、また色んなことを見て、体験して、絵も変化する。変わった絵を書く。
それは面白いアクションだろう、きっと。
色んなジャンルを書きたいが、見た人が、(見た人それぞれの自由だが)物語をそこに発見出来て、その想像が面白いみたいなような、そんなものとかね。

あ、机などで書く小さな作業などは、本を読むことのように、誰かに直接関わられていなくて、自分と間接的な誰かとの落ち着いた時間かなと思い、大切な時間ですね。

その落ち着いた時間からの作品と、ダンスなどの激しいライブ感のある作品。
両方のバランスで、見せて行きたいaokidです。

2009年4月1日水曜日

東京に再び現れる!aokid

本日、朝9時きれいな成田空港に到着いたしました。無事帰宅。
一ヶ月も離れたのは初めてで、地元の南町田はなんとなく、ホームではなく、ある日本のどこか田舎くらいと感じました。
もう戻ってるけど、さすがにこの時間ではね。

3月の2日に出発し、まわったとこは以下の通り。
ロンドン
ストックホルム(スウェーデン)
ミラノ(イタリア)
アムステルダム
ブリュッセル(ベルギー)
ベルリン
ナポリ(イタリア)
少し、カプリ島(イタリア)
ローマ
マドリッド
パリ

つい少し前に、エッフェル塔のキラキラ光線を見たのに、もう東京ですか。

旅も、到着の強い興奮は最初の初日のロンドンくらいで、もうその後は、ウキウキ感というより、次から次に出現する街にどう対峙していくか、そんな気持ちの持ちようだったように思う。
この旅では、結構歩き回ってすごした。お金もないので、なるべく歩いた。歩ける距離の都市が大体で、そうすると東京ってのは大きな都市だということを実感する。
もう色々見てまわって、自然に感覚に実は色んなものがおそらく飛び込んで来ていて、ひたすら吸収したのでありましょう。身体も頭もパンパンです。これから、さぁ出力ですね。

今回は、徳永雄紀くんと旅をしました。
旅のプランも彼が考えました。飛行機をたくさん使いました。格安のヨーロッパの飛行機RYAN AIRと、easujet。ヨーロッパに住んでいる彼ならではの、情報。出会った日本人、知らない人がほとんどで、値段は3000円とかロンドンからストックホルム行ったりできます。ワーオ。

さんざんこの旅で、彼に叩かれました。僕自身、これからのこと、などなど。
でも、やはり彼とまわれて良かったと思う。色々見れたこと、食べれたこと、のぞけたこと、それは彼によるとこが大きいだろう。
とりあえず、帰って来て4月17日からのダンスを終えたら働いて、カードの借金を返していこう。そして、稼いだお金で、また新しい体験をして学んでいかなければならないね。自分が好きなように生きるためには、きっと多くの情報や知識が必要だろう。誰かにコントロールされないで生きるためにも、そういうことはしていかないといけないね、そこは大事だね。

あと、今年の予定は、結構イメージ出来てるので、それをやって行こう。
東京にいると、いつのまにか濁って、なんだかよくわかんなくなってくる。それをきっと続けてしまったら、僕の成功はないかもしれない。海外に行くとリセットするんだけどわりかし。
でも、そこは自分の問題であるので、とりあえず強く対峙していかないと光見えんでしょう。がんばる。

少しづづつ書いくと思います。