2023年6月11日日曜日

夜の坂を

 眠らないと夜がだらしなく広がる。

疲れたのにふとんを前にして真夜中にいて眠ることを率先し選ばない。先延ばしする。

明日はお通夜。想像もしなかった時間が目の前に横たわっている。 

今夜は小さなスペースでお酒を飲んで踊っていたり話をしていたりしていた。いちいちそういうことに意味とかを考えたり、それの着地点を探そうとしたりして全くもう。

ずっとこの夜が続くのは嫌だなぁ。時間が経てばだな。

2023年6月1日木曜日

色んな

帰る頃にはくたくたで少し休んでからご飯を作ったりしているけども、ぼんやり意味のないスマホなんかを眺めてしまって時間がもったいなく過ぎていく。ぼんやり意味のない、なんて言葉を当てても本当に意味のないかはわからないのだけど、そう呼びたい、そういう価値付けをしたいからそういうことを選び言うのだろう。
とにかく疲れ切っていて、なんとかご飯食べて寝るのに至ろうと思うのだけど夜になると無駄な言葉が溢れて、行き場のない言葉が頭に溢れて眠れない。くたくたなのに眠れない。なんてこった、だ。ずっとそのことばかり書いてる気がする。
こないだは眠れなくて村上春樹の小説を読んだ。しかし眠りを待つために本当は本なんて読みたくないのだ、だから眠れないと思ってもすぐ本をとったりが出来ない。 前ならば眠れなくてもポジティブにアイディアにいきつけばo.kだったけど、あまりにその回数が減っている。考え事もそういうことに向かってじゃなく手応えのないぼんやりしたことばかりが浮かんでいる気がする。
難しい。