2018年7月24日火曜日

花火

昨年ロンドンでとても世話になった大学からの友人が半年くらい前に日本に帰って来ていて東京に来るということで、その友人周りの知り合いで集まった。大学の映画の同期なんかも揃ってとても楽しい時間を過ごしたし、懐かしさもあったし、ロンドン帰りのフランクさなんかもあったからノスタルジックでもあったし、ふざけた感じで楽しかった。10年生きてきてよかったとささやかに雑に思う、またもう少し10年で変われよ、とも。
いやしかし細胞レベルで変わってるかもしんないね。しかし描写するのが難しいけどいい景色の中にいたんじゃないかな〜。

2018年7月6日金曜日

ナイトメア

めっちゃ雨が降る瞬間があって窓を少しだけ開けての網戸から聞こえる音で想像する。近くの川のことも想像する。雨少しだったから今夜は走った。猫には出会わなかった。
たまに強く風が吹く音が良いんだよね、なんかがふわっとするんだろうなって思える強さを音からわかるからさ。

have a nice dayのあさみさんは村上裕さんから話を聞いて知ったんだけど、村上さんがラップするようになったのは彼、あさみかんがラップしてみた村上さんを褒めたからって言うのを聞いたよ。大森靖子さんと一緒に歌うファンタスティックドラッグは久しぶりにいいなって思う、同世代の"うた"だったかもしんないね。強く立っている感じがした。ステージに対して。二足でしっかり立っていることがわかるような曲。
この曲を聴いていると踊れる気がするんだよね、かっこよく。しっかり。堂々と。
そんな時、僕は強くやれる気がして、正面に立ってしっかりと見せれると思うんだよね、そういうことを聴いていて思うんだよ。
そういうことがあるから、やっぱりやってみた時に出来たって感触があるとそんなに驚きはしない、だってその時より前になんかそんな予感はあるからなんで。

僕はそういう風な気分になるのも悪くないと思う。実際に優先されるべきはやっぱり世界を少しづつ変えていけるならそれが一番最高と思うけど。だけど戯曲を読んで演じるみたいに、色んなアイテムは戯曲みたいにそれぞれの人生に左右するんだよ、生きていくことはその手にしたテキストたちをいくらかなぞったりしているんだと思う。
すこい、そういう風にして生きている。

2018年7月2日月曜日

眠りたい気配

最近また、夜走っていると猫に遭遇してしまって、遊んでしまった。その時に結構色々遊んだから相手が手加減しつつも切り傷がいくつか手に出来たけど、相手が明らかに手加減しながら戯れてるのが顔でわかるから可愛くてしょうがなかった。それでももう2週間くらい前の話になるか。夜走ってて遊び相手が見つかってしかもかなり大人の友達とはしないような猫ならではのコミュニケーションの仕方でこちらは遊ぶんだから、もし相手が1〜3歳くらいでランニング中に遭遇して遊ぶなんてことはまずないだろうから猫ならではの時間だ。そしてその時に猫と遊んでると途中でたぬきみたいのがやってきておっと、これはまさかの3人じゃないかと思ったけど案の定現れてすぐ走り去ってしまった。夢の共演ならず。

世界の中心で愛を叫ぶ、の映画の記憶を使うっていうのがあってその中でオレンジの蛍光灯の下でベットでラジオを聴くシーンの色味が、こうしてブログに文書を書くこととなんか今リンクするようにして、そんな気持ちがやってきたから今書いている。
SNSに書くことと違ってブログに書くことはなんだか人が見えないから、海に向かって手紙を書くみたいで、忘れられてしまうかもしれない、いやボトルを沈めるみたいな感じもあるのかもな。この今のやり方、スペースというのは。

眠気が襲ってきたから寝よう、