2015年6月29日月曜日

奇跡

あぁ今年はあと2、3回奇跡が起きてほしいな。 日々、疲れますね。気付くと。 でも気付くと忘れてるんです、打ち込んでることが勝って。 なにかもっとうまく生きることが出来たらいいのに、なんて。

2015年6月17日水曜日

未来にしたいこと

passion pitの新しいアルバムを聴いていてにやにやが止まらない。 それで絵を描いている。 パーティーがしたいなぁ。作品の幅を越えて世界を面白くしたいな。 地道な活動や運動を後ろにかくして、ぱっとマジシャンのように目の前に広げるマジックみたいに。 いやそれは理想としても、僕はそこまで出来た人間ではとてもとてもないのだけど。 (うわぁあいかわらずメロいなぁ。passion pit。甘い、甘すぎる。) 7月末の公演に向けてパフォーマーに橋本匠くんと作品作っています。今は、楽しいです、面白いです。 彼とのやりとり、イメージの交換が、世界が増えてくようで。 彼のパフォーマンスを知ってる人はわかると思うけど、彼は自分で体験した、知った世界を編集しながらアウトプットするようなパフォーマンスで即興でやっていく、ので編集が未完成かもしれないまま危険にすすんでいくんだけど、これが面白いし、世界をどう生きていくかを示してもいると思ってて、いいなって思ってるんです。 そういうスタンスの人と作っています。 来年の一月に向けての準備もそろそろ始まるかもしんないです。 本当はNY行きたいのとaokid cityを今年中に組み込みたいなぁ。 ちょくちょく点ではいよいよ、色々公式な感じで発表が出来つつあるんですが、といってもコンペに勝って権利を得た、から自主企画でも依頼でもないので、やっぱり挑戦する側です、まだまだ。 昨日、talking headsのライブ映像を爆音でwww.で観て、もっともっと色々やりたいなって思った。 最近、パフォーマンスでもギターを使って即興で歌を歌うのをやってて手応えもあって、これはもっと進化させて、ライブにもしていきたい、さらにそこにダンス的アプローチを加え、建築みたいな舞台装置を作ったりしてライブしたいなとか。それだけじゃなく、写真とか絵とかを本とかにしたり、展示で展開したりして、もっと色んな考察を試みたい。 "play"とかやっぱりテーマで、それももっと知らない人に出会っていきたいな。 子供の頃みたいに、未知な人に知り合う方法としてもplayしたいきたいな。 生まれて来たのは遊ぶだめかもしんないよ、だってこんなに楽しいことがあるんだぜ、もちろん大変で苦しいこともあるけど、楽しい方のこれ、この気持ち、この顔、この身体、なんとかして次に横につなげたくないかい?と思うことにしたりしてさ、

2015年6月10日水曜日

MeconopsisCharityLive+Performance for Nepal@渋谷RubuRoom

MeconopsisCharityLive+PerformanceForNepalというイベントに参加して来ました。 6月5日、金曜日の渋谷RUBYROOMにて。 濱田明季ちゃんが企画をした。 とっても僕にとって誇りを持てるイベントとなったので、ここに書いておこうと思います。 濱田さんが少ししゃべったあとに、物や道具を使ったパフォーマンスを行って、次によだまりえさんが何曲か歌を電子ピアノの伴奏で歌い、その後が僕でしゃべったり踊ったり即興のギターをひきそこに歌をのせたりしました。その後、BOMBORIの坂下ひかりくんと和太鼓人間鼓次郎さんによる打楽器のライブ、そしてMADEGGくんのプレイという流れの3時間ちょっとのイベントでした。転換にも十分な時間と、ネパール音楽やインドの曲なんかがかかってるような空間でした。物販では遠藤明佳里さんのデザインした優しい凛とした顔の女の子が描かれたTシャツが置かれ、田中彰さんによる樹皮のような和紙のような素材にあてられた版画たちが展示されていました。 全体的な構成のバランスが良かったと思います。ありそうでなかったディレクション、いや、実は難しいディレクションなのかもしれない。それぞれがぞれぞれの取り組むジャンル内での発表はあっても中々こうも違うアウトプットのものを並べるという企画をあまり見かけない。そして、そのみんなの気分もこれからという若い人を集めたのが良かったなと思います。でも、観てて誰か欠けちゃうと一気にバランスを失うような全体のバランスを感じてもいました、ぎりぎりのところをなんとか乗り切るようなライブだったとも感じました。 今後それぞれの活動が楽しみであり、こういった意義のあるイベントにまた出会えることが出来ればすばらしいなと思います。ビッグリスペクトを濱田さん、出演者に、共有したお客さんに送りたいです。 最後につけたすような形になってしまいましたが、ネパール地震の被害はまだ地域の方で続いてることと思います。 日本でもまだ影響はずっと続いていますね。本当に僕は無知で全然現状を把握できていないです、もう少しはそのことに目を向けねばならないよ、と自分にもう少し言い聞かせなければいけないです。 終わってみれば一緒に何か山に登ったような気分が自然に出来ていました。 そういう力がいつの間にか合わさって、何かを動かしていけるんだって気がします。

2015年6月5日金曜日

明日は、

明日はパフォーマンスを渋谷のRUBY ROOMで行います。 今日は、KILL YOUR DARLINGというビート詩人たちの実話をもとにした映画を観た。 On the roadとか、ランボーとかが段々とだんだんと僕のもとにやってきてる。 いい感じだ。 明日のパフォーマンス、どうなるかな?でもやっとここに来て、なんていうか地図を広げるように僕の中でパフォーマンスへの期待とかイメージがやっとつかめたり、わからない部分も含めて面白く楽しくなってきてる。 なんでもありなんだ、ってことが念頭にあって、そういうとこから始められたり、お前の正体が気になって仕方ないよ。 どうしてくれるのさ?先が知りたいな、って感じで明日が、明日が、明日が続いていく。 いや、はじまっちゃこわいし、何も出来ないかもしれないんだけど。その緊張はでも、なんかもしかしたら友達が出来ないかもしれないって緊張にも似てる。でも今の僕にはあまりにも保険が出来すぎたようにも見えるけど。 さぁ、いずれにせよ。

2015年6月2日火曜日

kayo

going steadyの佳代っていう曲があって、これを聴いては高校生になって別れてしまった一つ年下の子のことをよく浮かべていたことを思い出した。 その子が僕がまだ中学三年生で相手が中学二年生だった時に彼らgoing steadyのさくらの唄っていうアルバムを貸してくれたのだった。 僕はずっと高校生の頃にバンドに憧れては友達のライブを観に行っていた。帰りに電車の窓にそうようにしてMDでよく聴いていたなぁ。あの時の、夜は美しくて、想像しても広がっていて本当に銀河鉄道の夜みたいな美しさを描き、持っていたと思う。友達の鳴らすエレキギターの旋律がそういうイメージたちに近付いてるように思えて、僕は自分の居場所がいつもそこからは遠いような気がしていて、どんよりした気持ちや葛藤があったのを覚えている。 あの頃のあの風景は美しくて、愛おしいなぁ。曲を聴いてそんなことをまた思っている。