2015年6月10日水曜日

MeconopsisCharityLive+Performance for Nepal@渋谷RubuRoom

MeconopsisCharityLive+PerformanceForNepalというイベントに参加して来ました。 6月5日、金曜日の渋谷RUBYROOMにて。 濱田明季ちゃんが企画をした。 とっても僕にとって誇りを持てるイベントとなったので、ここに書いておこうと思います。 濱田さんが少ししゃべったあとに、物や道具を使ったパフォーマンスを行って、次によだまりえさんが何曲か歌を電子ピアノの伴奏で歌い、その後が僕でしゃべったり踊ったり即興のギターをひきそこに歌をのせたりしました。その後、BOMBORIの坂下ひかりくんと和太鼓人間鼓次郎さんによる打楽器のライブ、そしてMADEGGくんのプレイという流れの3時間ちょっとのイベントでした。転換にも十分な時間と、ネパール音楽やインドの曲なんかがかかってるような空間でした。物販では遠藤明佳里さんのデザインした優しい凛とした顔の女の子が描かれたTシャツが置かれ、田中彰さんによる樹皮のような和紙のような素材にあてられた版画たちが展示されていました。 全体的な構成のバランスが良かったと思います。ありそうでなかったディレクション、いや、実は難しいディレクションなのかもしれない。それぞれがぞれぞれの取り組むジャンル内での発表はあっても中々こうも違うアウトプットのものを並べるという企画をあまり見かけない。そして、そのみんなの気分もこれからという若い人を集めたのが良かったなと思います。でも、観てて誰か欠けちゃうと一気にバランスを失うような全体のバランスを感じてもいました、ぎりぎりのところをなんとか乗り切るようなライブだったとも感じました。 今後それぞれの活動が楽しみであり、こういった意義のあるイベントにまた出会えることが出来ればすばらしいなと思います。ビッグリスペクトを濱田さん、出演者に、共有したお客さんに送りたいです。 最後につけたすような形になってしまいましたが、ネパール地震の被害はまだ地域の方で続いてることと思います。 日本でもまだ影響はずっと続いていますね。本当に僕は無知で全然現状を把握できていないです、もう少しはそのことに目を向けねばならないよ、と自分にもう少し言い聞かせなければいけないです。 終わってみれば一緒に何か山に登ったような気分が自然に出来ていました。 そういう力がいつの間にか合わさって、何かを動かしていけるんだって気がします。

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