2011年12月30日金曜日

7thinking

普段と気分を変えようと、京都へ向かっています。年越しを京都で迎えるのです。バイト先は、年末も年始も営業しているので迷惑をかけます。
年末年始は、一年の中でも特別休みの人が多いでしょう。
今年は、震災があって、震災のすぐ後は色んな制限がかかって、社会が本来通りの動きを出来なかった一方で、街の灯りが少なく灯されて新しい街の見方も見えた気がしています。
制限を設けることで、新しい可能性が生まれたり、制限の中で自由を使うことも、また今日を変えるための方法ではないでしょうか。

特にお金があるわけじゃないけども、京都に行きます。せっかくなので、東京ではなく他の場所を選択するということもしてみたいので。
意識的に選択することを増やしていかなければ、とも思っています。

26.27と人前で踊りました。
ビデオ見返すともしかしたら、少しは変わったんだという変化が見れたけど、2011現在の力を示すもので、その他にちゃんと、次へのモチベーションを用意しなければならなくて。

うーん、来年はダンスを進化させたいし、表現することについてもっと考えていこうというスタンスで。

色々中途半端なまま、京都に体が運ばれます、

2011年12月23日金曜日

doner




クリスマスだというのにその波に乗れていない。
ともかく、目標は今年の残りをもっと上手く過ごすことなのです。僕にとって。

ドイツツアーから帰ってきて、今は少しさみしい。今回の旅では、全然日本食を欲しがらなくて、ちょっと体が馴染んだのかもしれない。
東京では、相変わらずフリーターの忙しい生活が始まる。そこに埋もれてはならないけど、これも良くも悪くもshitでも、東京スタイルなので、受け入れてやっていこう。
25日にダンスが、
26日にパフォーマンスが、
ある予定の12月。
幸運なチャンスをなんとか、大事にしたいです、出来るだけ。
今のダンスが、今の自分の分しか現れていないとしたら、全然気持ち良くなくて、走り不足で、人生を無駄にしてる気分だ。
ダンスがリトマス紙で、じゃあそのことに気付けたならその部分はluckyであり、そのことには個人的に感謝しながら続けなきゃと思う。

みんなを敵に回しながらも、戦う姿はかっこよく、そういう人はきっと誰かを殺したりしないんじゃないか、抽象的な話だけど、僕1人がその人のことをかっこいいって言っても全然足りないくらい、その姿はかっこいいだろう。
それくらい世の中は信用ならなくて、でも宇宙できっと認めてくれる優しさはきっとあるという矛盾に満ちているのかもしれない。

やさしさがないなんて嘘で、必ずやさしさは用意されているんだと思う。上手く発動できないだけで、それが問題でそれで色んな人が傷付いていくのかもしれない。
いつになったらわかるんだろう、いつだって若過ぎる、

宇宙はあるやさしさをきっと見過ごさないだろう、たとえ多くの人がそれに気づかなかったとしても。
一方で、人々の中にはやさしさが存在している、普段表に頻繁出なかったとしても。
あると思ったら中々見当たらなくて、ないと思ったら意外と身近にもあって、トンネルは短いようで長くて、ロマンチックであって実際的であるように、一刀両断出来ない刀もなおナイス。

2011年12月16日金曜日

potsdamポツダム

あと、数日後に帰国します。
今は、ポツダムにいます。昨日1公演を終えて、今日含め残り3回公演を行います。
ドイツのポツダムの朝、天気は変わりやすく、毎日違う色が朝広がっています。
昨日夜から、ベルリンで活動されてるダンサーの方に話を聞く機会がありました。

毎日、稽古仕込み、そして本番のスケジュールで、KENTARO!!さんの作品を何度も見れる機会もあり、カンパニーの作品を何度もなぞる機会があり、
非常に贅沢な、作品について考えれる時間があります。
ドイツと日本では、芸術一般や舞台のポジショニングが違っていて、その違いもまた、比べることで、果たしてなにが自分にとって、あるいは、人にとって有効なのか、考える題材にもなっていっています。

また、ここは静かです。なので、よけいに考えることに環境が適しているのか、あるいはまたうるさい東京で考えることはすごくラジカルな感じだと思います。
いずれにせよ、どこの土地であろうと、同じように自分で向き合うことを常に選択する人は強く、かっこいいと思います。

ポツダムからベルリンまでは電車で40分ほどで、3ユーロで行けます。

2011年12月11日日曜日

デュッセルドルフ



デュッセルドルフに来ています。
ダンスカンパニー東京ELECTROCKSTAIRSのツアー中です。
Tanzhausという大きめのシアターで上演を行っています。
明日も発表があります。
場所を移動しては、仕込みをし、本番を迎えるの繰り返しの2週間ちょっとです。
日本公演よりも、フィジカルの面で厳しさがあると思います。

なんだか非常に贅沢なことに、大きな劇場の小屋にこもって、作品について考えたりできます。
めっちゃ贅沢かもしれない、今は日本でのわずらわしさはどこかに置いて、そればかりに目を向けれている。

とりあえず、ぐてなはと

2011年12月4日日曜日

Tanz Germany




起きれるか不安な、成田空港早朝である。

東京ELECTROCKSTAIRS『届けて、かいぶつくん』とKENTARO!!さんのソロ公演の2本立てで、
2週間ちょっとドイツツアーにいってきます。
ミュンスター、デュッセルドルフ、ポツダムと回ります。
全7公演あり、もしお近くにお住まいの方いましたらお越し下さいませ。

ドイツは自身では4度目になり、ドイツの空気を吸い、そこで踊り、街や人や空気に目をやり、音に耳を澄ませ、多くを吸収してこようと思います。
ボクの体は23歳で、いよいよ24になろうとしている。
その前に多くの細胞で、つかもうと思います、人よりやることに時間がかかるくせに、世界に魅せられたらそれを手に入れに行かずにはいられないと思うのです、それが青春かも?しれない。狂気かもしれない。そんなに怖いもんかどうかはわからないけども。
遅い体でゲットしたいと思うのでした、それでは龍の背中に乗っていってきます。

Auf Wiedersehen.

では度値