2013年8月31日土曜日

瞬間

あっと言う間に1日が過ぎていく。 毎日毎日イメージを映してはそれをつかもうとぎゅっと握ろうとしているのに、 すっと次の日がやってきての連続でそれが余計に早く感じられる。 街を歩いていた。 みんなのことを見てみる、あの人はどんなイメージを持っているの?あの人はどんなイメージを追っているの?あの人はどんなイメージに近付こうと手に入れようとしているんだろう?って。 イメージにも時代や環境によって、また地域ごとによって傾向がありそう。 自らで決めてるようで、もしかしたらそのイメージというのも流れついたものかもしれないよ、ってこんなこと言うと怒るかもしれないけど。 映画を観るように、人はイメージを繰り返し意識的に無意識的にしろ観ているんじゃないかと考えてみた。いや、イメージしてみた。 (生まれた時すでに映画館の椅子に座って一本の光の投影を観るというのが、人の一生に例えられるんじゃないか。大きな大きなシネマコンプレックスのように、いくつもの部屋があってひとり一つの部屋に椅子とスクリーンがあるようなイメージ。) もしかしたらある意味ではずっと夢、映画、イメージを勝手にひとりで見ているだけなのかもしれない。

2013年8月27日火曜日

blue city、完了!

aokid city vol.3が終わった。今、雨が外は降っていて、雨の音の中眠りにつくの気持ちいいな。雨の音の中、本を読んだりするのも好きだな。 1.2.3は僕の中でお話としていったん喋り切っておきたいことをやれたという風に思っています。この後が大事になりそうで、さらに自分の世界をどんな風にしようかという段階で、絵でも、本でもいいのかもしれないし、うん、いったん区切りになりそう。だけど、vol.4もう作りたいっちゃ作りたい。とにかくその先が見たいです。今回、ほんと上野くんとの演奏の中で僕がおどれたのが気持ちよくて、彼と会ってもう10年だ。こんなことになるとは思わなかったけど。 3終わって、さておれどうする、だ。何を選ぶのかと。海外に行こうと昨年から思っていて、そのお金はaokid cityを行う資金や労力に代わって、いったん1.2.3が終わって、どうやって作戦を組み立てていこうかね。戦争と同じだと思うんだ。どんな風にして戦いを組んでいくのか。どうやったらもっと推し進められたり、結果的にまわり道でも達成できるのかとか。 またバイトをしては町田まで歩いて、そこのカフェで絵を描いて想像を膨らませ紙にアイディアを映し、外の広場でダンスの練習をする。 果てしないなぁ、とか思っちゃうね。 すげぇ遠いところにいる気がする。 なんか色んなことを突き動かすことに憧れているのに。 ふぅー。 でも、そうやって自分のこと、自分のことになっちゃうのは良くないかもしれない。非生産的でカッコ悪いかもしれない。 そんな時、スノーデンさんのことを思ってみたりする。いつだって問題はあるんだ、想像力を失ってはいけないよ、って。

2013年8月23日金曜日

tomorrow blue night

いよいよ、明日aokid city 第三弾"Blue city"だ。 もし、当日来れそうだという方いましたら、是非お待ちしています。 18時openの18時半strat予定です。 ひとり2000円です。 会場はshibaurahouseで、JR山手線の田町駅より徒歩7分です。場所を確認して頂いて、18時半にはなるべく間に合うよう来て頂けると幸いです。またお問い合わせはshibaurahouseではなく、僕までお願いします。 当日いきなり参加も大丈夫ですので、会社帰りにふらっとでも、お友達お誘いの上でも、来た頂けたらと思います。 また、会場ではドリンクもお配りします!こちらでコップも用意しているのですが、コップ持参も大歓迎です。 あと、パフォーマンスの中で軽食を食べるシーンがありますので、少しお腹に隙間があれば、と思われます。 あとは、ネガポジ反転アプリがあれば会場に用意した絵をもう一倍楽しめると思います。また、会場では上野くんのデモCDも配布しています。 えっとそんな感じで、楽しい時間を作れればと思います、会場で会えるのを楽しみにしています!もちろん水着を持って来て頂いて、水着で鑑賞して頂く事も可能ですよ! お待ちしております!! Aokid

2013年8月19日月曜日

ハイホー

バイト先でハイホーをよく歌っています。歌いすぎて、バイト先以外で誰かがハイホー歌うとドキってします。 5年くらい前の日記を、と言っても僕のではないんですが、をたまたま見つけて読んでいたら、その時の状況や考えていたことが、ちょうどよみがえってきました。20歳ですね。 もっとヤングでスタンスは広くて、色んなことに興味があったんですね。 そうだよ、僕は色んな事に興味があったんだよ。 まだ制限をつけることなんてないんだよ。 確かにネジをどこかはしっかりと閉めておく必要も出て来たんだけど、もし僕が20歳の目をきらきらさせた野心に溢れた若者に会った時にがっかりさせるわけにはいかないんだぜ。 少しでも元気を出すんだ、ちょっとでも上の元気を出すんだ。 aokid city3まであと5日になりました。 中々お客さんが集まらなくて、少し困った顔もしちゃいますが、それでも続けなきゃならなくて。 はじめは人が来ようがこまいが、とにかく僕のやってる事を進めなきゃならないってのは知ってる。 もう少し頭がよく、経験も豊富なら他のやり方も選べたけど、それらはあいにく持ち合わせていないんだ。 自分がいつも描いてる未来と、周りの人との間には昔から差があったけど、励まされることもあって、そのイメージは死なない。 もしそのイメージが共有出来たらほんとに幸せだけど、今は自分で頑張るしかない。

2013年8月15日木曜日

光るメッセージ

ダメだ。ぜんぜん光は見えてこない。
こんなはずだっけかなぁ。
すごく、つよく、すてきで、げんきな、未来を想像していたんだ。
ぜんぜんまだくもってて、すすんでみても中々くもったままで、ぜんぜんひかりまで遠いし、たどりつけるのか、だんだん不安になってくる。
でも、大丈夫なんだ、ぜ。
もうそれは自分と、自分次第の話。
いけるんだぜ、だから、そんな顔はしちゃいけない。
誰かに心配されたって自分はいつだってオールライトで、ぴかって光っていこう!
僕は僕にメッセージを送る。

2013年8月10日土曜日

new pop

今日、町田へ行くいつもの歩くコースの途中で、きゃりーぱみゅぱみゅを聞いていたわけ。
そしたら、思いも寄らないくらいにファッションモンスターというポップスにやられてしまったわけ。
そうだ、その前に家を出て歩き出したときにまだイヤホンはしていないで考え事を45分しながら町田へ行こうかなと考えていた時に、だってここでイヤホンで音楽聴けちゃうってのは科学で、その音楽にもしやられちゃうなんてことは自然に逆らって、魔法を起こしてモチベーションを上げてるようなことだとか考えてもみたんだけど、結局イヤホンつけて歩き出したんだ。とりあえずぱみゃぱみゅ聴くか、って。そしたら思いの外グッと来ちゃって。
ポップスターになりたいよ、って思ったんだ。いや、思い出したんだ。そして、みんなの前で突き抜けてみんなを感動させて、遠い星になりたいよ、って思い出したんだ。街を作るのとは違うベクトルでね。

2013年8月8日木曜日

あの夏、

ちょうど12年前の夏に千と千尋の神隠しを観に映画館に何回もひとりで行った気がする。 初めて行った時に、自転車で隣の駅の映画館まで坂道を上ったりしながらたどり着ける映画館で、汗もかいていた気がする。 映画を観た帰りに、家で何かその映画を受け取ったはいいがどうしていいかわからず、それをノートに必死になってつづった覚えがある。 その映画館の世界観に自分が入り込んでしまって、現実よりもそっちの方が自分のいるべき場所のような。 僕は千と千尋の神隠しがジブリでは一番好きだ。 主人公はまったく誰も知らない世界で、ともかく働かなければいけなくなる。 その時にひとり、ぎりぎり自分との接点を覚えているというのが川の主、こはく川なんだ。 それは人じゃない。 川と人なんだ。 あちら側の世界であれば、人と人として会うことが出来るが、こちら側に戻れば、人と川との関係でしか出会えないかもしれなくて。 そういうことってつきつめればあるのかもしれない。 ひじょうに切ないし、くるしい、 夏ってのはほんとうに変で説明がつかない。 風立ちぬ。 何回も涙が出た。 きゅるきゅるした。 何かを決意した時に、日本人の性なのか、ほんとうはどこかでぽろぽろとこぼれおちつつも、大丈夫です、と立ち上がっていく感じがするよ。でも、それは誰彼と交じらすことでもなくて。しかもそんなことはせかいは置いていって気づかない、とうぜんのように。 「夢だ、夢だと思う。」 それしかない。それしか見るものはない。子供の頃のときめきを今もまだ忘れない時間、瞬間を増やす事。 人がどうとか関係ない、夢だけがきらきら輝いている、やらなきゃならないことが膨大に目の前に広がっている。今日も世界中の空を美しく優雅に飛行機がとんでいく、、、ブーンという音を鳴らして、子供達はそれを見上げる。