2014年9月28日日曜日

夢とか現実とか

だんだん大人になるにつれて、まわりが現実的な選択を選んでいく。 本当は夢を見ていていたいんだけどというようなものを瞳の奥にちょっと垣間見えたりしながらも、やっぱり現実を選んでいく。 なんか昔のまだ若くて瞳の奥を覗くまでもなく目をキラキラさせて夢をみたいという感じの頃が懐かしい。 そういった、人や人が作っていく現実とかまだ見たいとほんとは思っている夢とかの織り成すバランスの世界を生きている。 ちょっとそれぞれの選んだことに対してそれぞれお互いに傷付いたりしながら。 お互いに傷をおいながらも、やっぱり一緒の世界になんとか生きてるのかもしれない。

2014年9月22日月曜日

糸をかいして会う、絵

今日は絵を介して出会った2人とそれぞれ会う日でした。 午前中に中目黒のギャラリーに案内してくれて、そこは0frというスペースでカフェとギャラリーと本屋さんが一緒になっていて、フランスのパリにも同じ名前のスペースを開いている。 残念ながら展示は出来ないかもしれない、、ちょっとした問題があって。でも気に入ってくれたみたいだった、オーナーの人も。 ちょっとやっぱし難しさを感じつつも、でも新しい出会いとかだと思う気持ちもある。ちょっと落ち込むような気分もあるけど。 まぁまだ道は遠い。もちろん。 その後、中学生以来の友人に会う。 すごく面白かった。宇宙とか、物理学などの話とか、すごく聞いていてざわざわするような緊張感。 今日は絵を通してとても大事な友人に会えた特別な時間を過ごしたと個人的にひっそりと思っている。 素敵な時間をありがとう。 最後に友人が展示会場でもらった一輪の花をその外にひとりたたずむ老人にあげた時に、ちょっと間があってすっと彼が立ち上がりお返しをするのでちょっと待っててください、とプレゼントを取りにその場を離れていかれた。 もって帰ってきてくれたんだけど、何よりそのすっと立ち上がった時の喜びの姿を僕はその場で見ることが出来て、その光景が美しかったことに今、もうれつに気づいた。友人はその後、少し自分の話をして泣きかけていたけど、その人だからこのこの風景を作ることが出来たんだという風に今、思い至った。 なんていうか、魔法みたいでちょっとぽかーんって逆にしちゃってる。あぁ。 この曲はshing02とnujabesの昨日の結婚パーティーでかかっていた曲。

2014年9月10日水曜日

初めてのDOMMUNE

今日は初めてDOMMUNEに行った。すごいところにあるんだね。住宅街の地下だった。 秘密基地な感じした。さっそく入ってすぐに音楽にのっていった。いいな、なんかサーファーみたいだよ、音楽にすぐのって踊るなんて。 今日の目的は前々からtwitterなどで気になっていたfujimito ryouさんというサウンドアーティスト。berlinで活動を主にしているという情報。 とにかく今、何が起きているのか把握したい。 なんかすごい同世代がいるかもと思って来て、この目でなにをどんな風に行っているのか確認してDOMMUNEを後にした。 自分なりに今を把握して、そういうのも含めて反応を見せていきたい。今をぼくなりに動いてみようと思ってる。

2014年9月9日火曜日

赤と青

土日はjazz artせんがわという今年で7回目を迎える仙川でのイベントに出て来たんだー。 僕はサイドプログラム的に公園で両日とも15時半から踊ったよ。こどもや親がたくさん遊んでる中に飛び込んで踊ったー。 いい結果にはなったかもしんない。感動してくれた人もいるようだったし。でも、あらかじめ計画していたことは達成出来ず折り曲げてしまったこともある。この辺は反省材料だし、もっともっと構成とか振付け?について考えたい、場所や人に対して反応していきたい。今回のテーマは直前になったら、"人と出会う"とか"話すように踊る"とかだった。ともかく初めて友達を作った時、のような感じでやってみたい、そしたら子供になんか手本見せれるかもなぁって気持ちでやることにしたんだ。 こどもって必死に友達の作り方を模索していると思うなぁ。 造形の、EPSONの頃からの友達、中山さんも他で出演するということで見に来てくれた。僕も彼女のALIVE PAINTING久しぶりに観た。 すごく好きなアーティスト。 公園で赤い服を着て彼女が観ていた。とても不安だったけど、ダンスし終わったらいい感想を聞かせてくれたし、その感想の着眼点もさすがで、ほんとにうれしかった。彼女のパフォーマンスの際に赤と青の絵の具を使うシーンがあって、僕は勝手に今日の僕と中山さんの姿に重ねてとてもぐっとくるものがありました。 彼女もすてきな色を昔から使っていて、カラーフレンドって感じで、すごく励まされるというかいい色なんだよなぁ。僕も彼女に負けないくらい世界に素敵な色をばらまきたい。 帰りは布担当だったゆかちゃんと3人でインドカレーを食べて、2日間お世話になった公園にさよならを告げ、成城学園前駅までのバスに乗った。ちなみにこのバスは一度高校生の頃に教科書を買いにひとりで使った事がある。なつかしや。ぽろぽろ。 思いがけない濃厚なジュースのような日になった。 こんなの毎日あったら逆にきついなぁと思ったけど、それでもほんの少しも前へ出れていないと感じて、ジュースはどうやらもっともっと濃くなる必要があるかもしれないんだよ、って思った。