2014年9月9日火曜日

赤と青

土日はjazz artせんがわという今年で7回目を迎える仙川でのイベントに出て来たんだー。 僕はサイドプログラム的に公園で両日とも15時半から踊ったよ。こどもや親がたくさん遊んでる中に飛び込んで踊ったー。 いい結果にはなったかもしんない。感動してくれた人もいるようだったし。でも、あらかじめ計画していたことは達成出来ず折り曲げてしまったこともある。この辺は反省材料だし、もっともっと構成とか振付け?について考えたい、場所や人に対して反応していきたい。今回のテーマは直前になったら、"人と出会う"とか"話すように踊る"とかだった。ともかく初めて友達を作った時、のような感じでやってみたい、そしたら子供になんか手本見せれるかもなぁって気持ちでやることにしたんだ。 こどもって必死に友達の作り方を模索していると思うなぁ。 造形の、EPSONの頃からの友達、中山さんも他で出演するということで見に来てくれた。僕も彼女のALIVE PAINTING久しぶりに観た。 すごく好きなアーティスト。 公園で赤い服を着て彼女が観ていた。とても不安だったけど、ダンスし終わったらいい感想を聞かせてくれたし、その感想の着眼点もさすがで、ほんとにうれしかった。彼女のパフォーマンスの際に赤と青の絵の具を使うシーンがあって、僕は勝手に今日の僕と中山さんの姿に重ねてとてもぐっとくるものがありました。 彼女もすてきな色を昔から使っていて、カラーフレンドって感じで、すごく励まされるというかいい色なんだよなぁ。僕も彼女に負けないくらい世界に素敵な色をばらまきたい。 帰りは布担当だったゆかちゃんと3人でインドカレーを食べて、2日間お世話になった公園にさよならを告げ、成城学園前駅までのバスに乗った。ちなみにこのバスは一度高校生の頃に教科書を買いにひとりで使った事がある。なつかしや。ぽろぽろ。 思いがけない濃厚なジュースのような日になった。 こんなの毎日あったら逆にきついなぁと思ったけど、それでもほんの少しも前へ出れていないと感じて、ジュースはどうやらもっともっと濃くなる必要があるかもしれないんだよ、って思った。

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