連日稽古が続いていて、どっぷり疲れる作品でいつも帰りの電車の中で少し眠ってしまう。けど、帰って夜寝ようものなら頭が冴えてしまって眠れないタイミングがやはりある。
ひゃー。厳しい。
しかしクリエーションはとても恵まれている。何度もやった場所で段々と人とも打ち解けていって、互いへのリスペクトを感じられる。ここで仕事に打ち込めるというのは幸福だと思う。
一方でというかパラレルに人生が進んでいく。ここ数ヶ月はやっと再び自分のために生きるような時間が取り戻せているのかもしれない。そこから他のこととかも、だ、という感じがする。
取り組んでいることの分野ごとの未来や社会のことを考えると大変さは増して行ってるように思う。
家族に坂口恭平さんの映画を勧めるとそれぞれ観に行ってくれたみたいで、むしろ僕の方がまだ見れていない。色々現実的な情報を手に入れることの出来る社会的なコンテンツは増えたが、それらが手をつけられずにいるアクションの部分を坂口さんはやっているから、本当にそれが大事だ。それがもしなかったとしたら社会や人は本当につまらないものに感じられてしまうだろう。彼の活動を少し覗き見ることで、生きるということが水飛沫のようにうごめき出すこととして現れる。そこに少しでも近付けるような集中や工夫や隙間や熱心や冷静やコツコツを進めたいなー。
また一方でこの毎日という日々や、人生が有限であり、色んなことを思うこと、や自由であること、らが有限であること。
時間はどんどんと過ぎていき、親はとしをとり、今自分が1人であること。明日の仕事があること。 でもいなくなってしまうとしたら、全てのことが消え去ってしまう中にいる。
こないだリハーサルの中で一瞬、もう人前で踊ることがこの時間で最後かもしれない、という思いがやってきてそれで踊ろうとした気持ちが現れるということがあった。生きるということを、引き続き色々な角度から責め立てて見る状況というものの中にどんな風にしていれれるか、そしてそこから何かしてみる、ということに乗り出したっていいのかもしれない。どんどん臆病へとなってしまうよ。
彼が言うほどの人生を棒にふる、は出来てこなかったけど。もっと裸になって、何かあるかもしれないね、