2011年4月11日月曜日

夢を描くことから始める、

コーヒー 170円。
そのことについて、Iphoneのメモに書き出したのだが、途中で考えるのに行き詰まりそのままに。

BookOffにて、ドストエフスキーの罪と罰の上下巻と、夏目漱石の三四郎をそれぞれ105円で購入。
いいのか、これについて。
一応、ストックですね、ドストエフスキーに関してはいつ読むかわからないけど。
夏目漱石は、最近ちょっとづつ彼に近づいてみたくて、少しづつ読もうかって思っておる。

都知事選は残念な結果になってしまった。
が、さて東京はこれからどうなっていくべきなのか、ともっと自分なりに考えてみよう、と。
原発のこともあるし、これまでのここ何十年の日本のこともあるし、個人と世界のこともあるし。
とか、つらつら。

桜。
きれいですね、すごい色、感触。
すてきに、そこかしこに咲く。
なんだろうな、最近こんな風な言葉を自分に送るのですが、「自分の中に風を起こすこと」
桜を見たら、ふわっと風が舞い込んできたような感じがした。
風よりも強めな感情なんだけど、プレンツェルを観に映画館に忍び込んできました。

いっつも驚かされる。さすがすごい仕事してますね。
僕は、最近Disney映画を映画館で観ていたりすると、過去に観たDisney映画を思いめぐらす瞬間があります。
主に美女と野獣なんだけど。
なんだろう、Disneyは一貫して変わらないテーマを持って映画に挑んでいるような感じ?がする。
dreamというwordが貫徹されてると思うな。
泣かずにはいられなくて、熱い気持ちがこみ上げてくる。あと、恋、みたいな想いが。
いつも、主人公がすごくまっすぐで、楽しそうに歌ったり、お花のように輝いて周りをhappyにさせる。
そうして、見ているといつのまにか感情移入したり、その子に恋をしている、それでこいつを信じようって思う。
それくらいの力があるんだ。
これはやっぱりアメリカだからこそのなせる業か、背後にキリスト教的世界のあるってことか、
でもとにかく、これに影響されて育った自分や世代なんだろうな。
だから、日本人だって、そろそろそういうの起きても良いんじゃないかな、と思ったり。

でもラプンツェルには、ちょっと恐い面もあったなぁ、あの後どうなったのかなぁ、とか。
臭いものには蓋をする的な面も見受けられた、と思う。


ちなみにIMAXで初めて観たんだ。

まさに、夢を見ているような時間だった、特別な時間だった。
人に特別な時間を作るってことは素敵なことだと思う、絶対に。
それを奪うようなことがやられるような時代は、幸福とは言えないだろうな。
夢を見る、ってすばらしいテーマだと思うんだけど、最近はそれがうまく作用しなくなってるような気がするよ。
自分に関しては、ちゃんと夢を描くことから新しく始めなきゃって思ってる。

夢を見ることは素敵なことで、だれにでもその権利がある、ということをちゃんと抑えなければ。

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