2012年6月4日月曜日

釜山Busan

釜山から帰って来た。韓国は初めてで、韓国人の友人はいるのに。 時差がない国も初めてで、本当に2、3時間で行けてしまえる外国だった。 もちろん、その2、3時間を経れば周りは知らない言葉で話し、知らない文字であふれる中に立ったストレンジャーになれる。 いつも知った言語で溢れる街から解放されることは、気持ちがすっきりするのと同時に変な感じがある、がその方が自然な感じもする。 釜山空港で、お世話になった人々と手を振って別れるときに自動ドアーが閉まってしばらくは会えないのは、寂しいなと思った。 たった3、4日だったのだけど。 そんな特別な想いとか抱きながら、釜山の夜の変な街の感じも抱いて、割と大きな印象を抱くことになった釜山です。 パフォーマンスに関しては、個人的にはボロボロだった。 2日目の歓声は、1日目に比べて大きく、いい雰囲気だったと思った。自分はボロボロだったけど。 また、海外の多くのパフォーマンスも見ることができた。 パリや、ニュージーランド、ノルウェーや、韓国、ベルギーや、ハンガリー、ジャンルもインプロビゼーションから舞踊っぽいもの、伝統っぽいもの、ヒップホップや、ネイチャー的な踊り、アニメーション、バレエなど。 フィジカルな作品が集まっていた印象。 海の音がずっと漂う中で、いつも月が見守ってるような環境で、ある人々はダンスを見、ある人々は砂浜で遊んで、みんなが海の近くに集まっていた。 多くの人は話しかければ日本語を話す教養を持ち合わせていた。 このイベントに多くのボランティアが関わっていたことやそのボランティアの人々がパワフルで行動に前向きな姿勢であることや、それが釜山市をあげてのことということや、観光に力をあげていることとかも垣間みれて、また夜のクラブに出かけてそこで感じたこととか、パフォーマンスのお客さんの反応とか、釜山の夜は眠らないで、若者やお店の人の過ごしてる風景がもしかしたら目に焼き付いたかもしれなくて一つまた記憶を埋めていく。 farewellさらば。

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