2017年1月25日水曜日

2つの少年

銀杏boyzとgoing under groundのライブを観てきた。
トワイライトとか銀河鉄道の夜とか、高校生の頃多摩川を走る電車越し聴いていた。
その時、僕はその映画の中にいたんだ。
まったくこじらせやがって、、なんて言葉言えたらふさわしそうでぴったりしそうだけど、やれやれまだこじらせてるから、なんも言えんわ。
でも今日見れて、なんでこんなに実際会うのに時間かかったんだろう。それはチケットとらなかったからで。
宇宙と時間が決定したんだって言っておこう。いずれにせよ会った今夜。

ちがう見てたんじゃない、ここにどうやっているかを考えていたんだ、ずっと。
それが今のぼくをつくった。
僕は今、なるべく、いようと思ってる、で、いれると思ってもいる、結構最強。
今夜ライブ見て、僕はそうやってそこでもいることができた、だから少しさよならでもあった。
そう、だから最強の自分は手に入ったからあとは努力してやれるようにする、手を変化させ武器にするみたいにして、それで道を切り開いてく

さようなら
そして、みんなハロー!



って一度上のとこまで書いて付け足し、
彼らがいなかったら僕は窓の方を見て空想にふけるってことも少なかったかもしれない。
夜の多摩川の先の空を見上げたりも少なかったかもしれない。
なぜ、夜空を見上げてしまうんだろう、若い人たち。
僕にとってはわかんないけど、それが映画につながったんだと思う。
フィクション的な世界。
何か月が出たり、そこを電車が走ったり、草っ原に腰をかけたり、チケットを握って上映を待ったり、まだ会ったことのない、会うこともないかもしれない誰かへ想いを飛ばしたり、高校に通いながらも他の光景をいつも待っている自分がいたり。
それがなんか映画にするしかなかったんだ。
もう一回、夢を見るために。
何回も頭にイメージを抱いて生きているって、それは何回も同じ映画を見に生きに来てるみたいだまるでって思った。
どこかからやってきて。

何か形に僕だってできたらってことを考える。

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