2026年1月7日水曜日

京都

 僕は今、京都にいて少し前乗りしたホテルが思ったよりも良くて早く寝ようと思ったけど絵が盛り上がってこの時間になった。 少し今年はお酒を毎日飲まなくてもいいかもしれない、アルコール中毒にはほど遠いが考えてみればもしお酒を飲まずに晩御飯からのぐたった流れを抑止することが出来ていたら描かれていた絵や読まれていた本などがあったかもしれない、と今更思った。それは悲しいので、そのことをどうか考えてみてください。

ホテルに辿り着くと船越桂さんのテレビを再放送でやっていた。1993年だ。クロスロードをミスチルが発表した年。彼が42歳というのでそうか、彼は村上龍や坂本龍一と近い年だったんだ。最近、昭和や平成が失われるような怖さがあって、昔のものを改めて摂取しようとしているのかもしれない。

テレビがその時代の空気を掴んでいて、撮影のことを虫取りみたいだと思った。

一通り終えてベッドに倒れ込むと、ここはかつて普通にマンションのひと部屋だったようなホテルの部屋で、2つベットがあるのに1人しかいないことを寂しく思えた。20代であればそうは思わなかったはずだ。ただベットは一つよりは2つ、2つよりは3つあるだけ楽しいと考えていたような気がする。

京都駅に辿り着き、美しい京都タワーを見上げて、あの頃は京都に憧れを持っていたのを思い出した。

寂しい気がするが、20歳くらいの自分と一緒に来てる感じもする。

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