2024年10月23日水曜日

うるさい

 新しくリハーサルが始まった。とにかく人の情報量の多い現場で、エネルギーが必要でこのずっと壊している体調で大丈夫かと不安だったが、なんとか1日を乗り越えたものの、やはりそもそもの基礎体力は低いままで、肺とかの呼吸から何か厳しい感じがありつつ、なんとか2日終えて、ご飯をみんなで食べて帰ってかなりギリギリな感じ。

しかもその帰り道に、隣に座ったおじさんがやな予感するなと思い案の定、ふとした時にポロッと何か言ってきて僕らへの何かかと思ったら反対側に座った女性に対してのいちゃもんを僕に相談するように言ってきて、つい条件反射的にカッとなって自意識過剰だと言ってしまった。大丈夫?なのかと状態を不安に思ってしまい、そこから色々な話をしようと持ち掛ける方法で女性から気を逸らそうとしてみる。でも心を開いてくれないし、中々別の方へ行けず、途中で降りてしまったのがよりによってその女性が降りていった駅のホームで、危ない可能性もあるんじゃないかと不安で扉のギリギリまでおじさん気をつけて、とむしろおじさんを気遣うそぶりを見せる、、不安だ。大丈夫だろうか、あの女性は。

帰ってからおじさんに対して失礼だったかと少し反省もあるが、でもまぁストリートで社会なんだからそれくらいの偶然はありだろう、と思うことにする。酔っ払っていたのもあるけど、同じ時間を生きているんだし話しましょうよ、と言うと嫌だよ、出会い方が最悪だったんだから、とナイーブなことを言っていて、それはこの状況においてなんてマジョリティ男性の特権なんだ、と思ったが、これはこっちの前提なのかもしれない、、そんなものは彼にとっては形成されようがないペースなのかもしれない。

そんな知らない人に何か言ったくせに、クソ疲れて寝ようとしたらクソ上の階の人がやはりくそ音楽の重低音が響いてきて、もう一瞬でカチンときて寝れなくなってしまった。この体調を悪くした日の直前も上からの騒音で疲れているのに寝れないのが原因の一つであったんだから、結構立派な被害者だ。ぶん殴りたいくらいにイライラしていて、一度下の入り口で会って挨拶した時にユーモアまじえてそのことについて触れた話でもしようかと思ってしていないし、直接うるさいとも言いにいけてないし、管理会社にも許すようにしてまぁいいか、とクレームを入れられていない。本当は寝れないのはその都度信じられないくらい自分の中の危機的な怒りが起きている。社会的な信用なんて知らねえよくらいに、この眠りを妨げることに対して怒っている。

あのおじさんに対してアクションを踏み出すくせに、自分の半径のことが出来ずにいるわけだ。終わってますね。言うようにしよう、

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