2015年2月27日金曜日

今日、雨、宇多。

今日?今日だって?今日は歌を聴いた。 ハナレグミがカバーしてる宇多田ヒカルさんのflavor of life。この曲は深いですね。 深い椅子に腰をかけている、スピーカーを近くに置き、暗黒の底から音がポロポロと聴こえて届く。 その暗黒の井戸について考えている。そこから話が進んで、浮かぶ情景を思い出している最中。そんな音楽なんですね。 音楽は景色で、聴いてるこっちは必死に過去に戻り手探りで思い出をひっぱり返そうとしていく、昔の誰かに出会うんですね、あれ君そんなんだっけ? みたいな会話で。そうしてなんだかさみしくなっていくんですね。過去は過去で実はいつも用意されてそこでずっと現在とは違うところで存在しているみたいに。生きることはさみしく切なく美しいことかもしんないとか、日本人だからか思っちゃって。いつの間にか感動してる。花火みたいに美しいのかもしれないね。 HYの366日も聴いた。なんとベタですね。 でもこの曲は中々びっくりするくらいストレートなメロディ。でも、歌詞の内容は中々失ったことについてなんですね。 メロディとこの女性の歌と言葉が、とても生命って感じで生きて活きていきてるんですね。 なんか悲しい曲だけど、からだいっぱいで陽の光を浴びたい、浴びたい、浴びたーい!んだ!って感じな気持ちが生まれるのがわかって、あなたあなたあなたー!って感じの気持ちがやってきて、これこそダンスだって感じになります。 色んなダンスの側面はあるけど、この気持ちこそダンスだって。気持ちが湧き上がってる、想いとかが湧き上がってる今、そうそれこそ私、私ここにいて、人じゃないかもしれない何か大切な存在を強く世界の中に見出したっていうそういう気持ちに出会うことがすばらしくて。 やっぱり出会うことで僕は私はあなたは感動して奮い立って強く想って強く感じて強く欲して強く開けて、これってここにいるんだってことです。 僕が強くここにいれたか、どうかが大事です。離さないぜ。

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