2015年4月18日土曜日

12回グラフィック展を終えた

1_wallグラフィック展を終了した。グランプリをとった展示期間というのはなんかいつもと違う"感じ"がした。ちょっとさみしい感じ。 もう出せないのか、とか月日を感じる。三年半も出していたわけだしね。それでもひとつぼ展の資料をたどればもっと8年越しくらいでとってる人とかいてさ、1人でギャラリーにいる際に読み込んでたら色んな過去のことが書かれてて面白くて時代の流れがわかって、もっとコミットしていいんだなって思ったよ。 公開審査会の二次会は朝まで続いて皆で朝になって普段は通らない銀座の地下通路を歩いていったんだけど、びっくりするほど長い地下駐車場が展開されていて、銀座にまたやられていたんだ。大人のかっこよさというか懐の深さというか歴史というか政治性含めというか。 それで、こうして搬出を終えて来年個展だ。ギャラリーきゃべつ畑以来の。なんかこんなことを言うなんて信じられないんだけど、1人でやるのさみしいなぁっていう感情。明日にはすぐ消えるかもしれないし、まったく展示の本質とズレてるかもしんないけど、ちょっと、そんな想いが現れたことにびっくり。たぶんノスタルジーの続きが変な具合に出てきちゃったんだと思い、置いておく。 そういえば1_walvに出す前は、写真と文章と絵とあとは体のパフォーマンスの全部で一つ感覚だったのだけど、このコンペに取り組むに当たってだんだん集中力を絵のみで構成されたファイル、ポートフォリオを作るぞという感じで取り組んで進んで来た。 今、改めて他のことにもまたというよりまさに改めて見ていかなければ、これからの"コスモ"についてのバランスをとっていく、ことをしていかねばという感。

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