2015年4月27日月曜日

六本木アートナイト

バイト後に無償に映画館で映画見たくて、ウディアレンの新作見ようかと思ったら時間がうまく合わず、では武の新作見ようと見て来た。ついつい武に期待して映画を観に行くんだけど、彼が90年代に撮っていたような鋭い切れ味の映画はもう見ることが出来ないのかもしれない。それでも日本映画業界はひどい作品ばかりだから、武がここからいなくなってしまったらより悪い状況になるかもしれないよな、とも思うのです。 武がもうあぁいったナイフのような映画をとれないということと、イチローがかつてのようにはもう活躍していないというのは、どこか似ていて悲しく見ててつらいものがある。それでも彼らは、多くの人の理解を越えたところで続けていた活動の人生を生きるしか選択肢はないのかもしれない。 六本木アートナイトに今年も行って来た。いい夜にしたくて、でも不安もあって行ったのだけど、今年もスペシャルで素敵で、映画みたいだった。 そうか。僕はその日が映画みたいになったらいいなとついつい考えているのかもしれない。その人ごとの”一日”に興味があるのか?わからないけど。まだ。 

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