2024年6月16日日曜日

目がいたフラ

 仕事を終えて新宿へ向かう。ビルの1.2階を覗いたがいない。調べたら地下だとわかりそこで数年ぶりの顔を見つけ緊張する。数年振りに会うのは緊張する。人に多く会ううちに会う人の顔も刷新され続けていて久しぶりに会った時にその過去が引き出しの奥底にしまわれてしまうかのように取り出しにくくなったりする。

でも高校の友達は自分のことをなおすけと呼んでくれることで思い出されることがたくさんある。刷新され続けているそれぞれの人生の匂いを嗅ごうとするには2、3時間では足りない。でもなんかもう少し知りたいって思い続ける時間だった。

今日の幹事はつるくんがしてくれた。彼は友情を保つための努力をし続けていると思う。ウォーターボーイズの時もそうだった。とにかく何かを友人たちと出発させたい動機は作っても、それを維持する意識が乏しかったのかもしれない。先生に10年前に渡されたテキストを読み始めている。少なからず芸術に携わる身としては、何か形にできるんじゃないかという気持ちが起こる、またそれを見据えている部分がどこかあるからこそ先生は僕に狙ってテキストを渡したのではないか。

お酒をちゃんぽんし頭がフラフラだ、


こないだのライブも結果的にうまくいったみたいだ、と思う。ただこのままだと音楽系にも歓迎されないだろうなと想像がつく、もうちょい具体的にプランを練る必要があるな。

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